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刺し子を始めた時のことを振り返ってみる

今日は早朝から布に下書きを開始。
ちなみに、昨日からはじめたnote。
使い方は、記事を書きながら、学び中です。

パステルピンク色のリネン生地に、1㎝の方眼線を下書きしてから、
刺し子開始です


刺し子をはじめる「きっかけ」を振り返る

昨日投稿した、【初めまして】の記事では、刺し子をはじめるきっかけが、instagramで見かけた「カラフルな刺し子のふきん」だったことを書きました。

今日は、この模様が可愛くて、刺し子を始めてみようと思った、その模様と、刺し子をはじめようと思ってから、実際に始めるまでの流れを振り返ってみようと思います。

【最初の刺し子】はじめて刺した模様は、十字花刺し

刺し子のふきんを作ってみたい!そして、この模様を刺してみたい。と思った模様「十字花刺し」
刺し子にこんな可愛らしい模様があるの!?と刺し子をはじめるきっかけになった模様です。

刺し子初心者(というか、まだ何もはじめていない状態)の私は、ワクワクしながら、この模様を最初に刺すことを心に決め(大袈裟ですが。。。)、次に、刺し子ふきんの作り方と、この模様の図案が掲載されている、手芸本を探しはじめます。

これが、十字花刺し模様。一昨日刺したものです

最初に揃えたもの

刺し子をはじめる前に買い揃えたもの。

まず最初に刺し子の手芸本を購入しました。
でも、正直どれを買って良いのか分からない。
そこで、「刺し子のふきん」の本、「十字花刺し模様の図案」が掲載されていることを条件に、まずは1冊の本を選びました。その本を参考に、必要な道具と材料を揃えます。

最初に揃えた道具と材料はこちら(刺す模様によって、必要な道具は少し変わります。刺し子を始める時は、確認しましょう)

  1. 刺し子の本(刺し子ふきんの作り方の本)

  2. 晒布

  3. 刺し子糸

  4. 手縫い糸

  5. 方眼定規(50㎝)

  6. 水で消える手芸用マーカーペン

  7. 刺し子針

  8. 手縫い針

他には、裁ちバサミ、糸切りバサミ、糸通しを使いました。

刺し子のふきんを作るのに必要な道具や材料は意外と少なく、シンプルです。

本を見ながら、制作開始。まずは下準備から

ワクワクしながら、はじめた刺し子。
早速、晒布を仕立て(ここまでは問題なし)、下書きを描き始める。

む、む、難しい。。。。

刺し子をはじめて、まず最初の難関、それが下書き。
これが、なかなか難しい、綺麗に線が描けない、これが苦手で。。。という方も多いのかな?と思います。

紙に定規を使って、線を描くのとは違い、布に線を正確に描くのは結構難しい。
布は紙とは違い、柔らかく、ペンを走らせると動いてしまう。
はじめての下書きに苦戦しながら、なんとか方眼線を描き、いよいよ刺し子開始!

夢中で刺し進める

本を何度も確認しながら、刺し子の模様を刺しはじめます。
図案を確認して、順番に、横縦斜めと刺し進めます。

一定間隔に、なみ縫いをするだけなのですが、これがとても楽しい。
そして、順番に刺し進めると、どんどん模様が現れてきて感動。

こちらは、刺し子のふきんでは無いのですが、十字花刺しを刺しています
斜めの列を刺していくと、模様が現れます

最初のふきんが完成

模様が刺し終わったら、下書きを消し、糸の始末をして、いよいよ完成です。
「十字花刺しの刺し子のふきん」を自分の手で、一から作ることができた!
とても嬉しかった記憶。今でもしっかり覚えています。

そして、instagramを始める

作品の記録を残そうと、instagramをはじめたのがこの時。2015年。
最初に投稿したものは、はじめて作った刺し子のふきんでした。(今は非公開になっています)

今、その最初に作ったふきんを見てみると、当たり前なのですが、とっても下手。でも、完成したことが、本当に嬉しかったこと、次は、もっと綺麗に作れるようになりたい!という気持ちが出てきたことで、この後も刺し子を続ける事になるのでした。




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