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これ以上が見つからない。使い続けている道具

今日はミシンの一日。仕立て作業をしていました。

本日は、刺し子の下準備や小物に仕立てる際に、使っている道具をご紹介します。

きっと同じものを使ってらっしゃる方も多いと思います。

刺し子をする前の準備の一つ、下書き作業。
「一目刺し」という種類の刺し子をする場合、方眼線を布に描きます。

その時に使う道具、方眼定規。
刺し子をはじめた時に、最初に揃えた道具の一つです。

下の方が9年使い続けている方

私が使っているのはクロバー方眼定規30㎝と50㎝。ほぼ毎日針を持っているのと同じように、ほぼ毎日手にして使っている道具です。

最初に購入したのは、刺し子をはじめた約9年前。50㎝の定規を購入しました。
それから、しばらく経ち、刺し子の小物を作るようになってから、30㎝の定規も買い足しました。

今は小物を製作することが多いので、30㎝の方眼定規の出番がとても多いです。

この定規、長年使ってみて、すごいなと思ったのが目盛りが消えないことです。
毎日のように使われている定規。最初の透明感こそ、使っていくうちに失われていきますが、目盛りは消えることはありません。

分厚いカチカチのプラスチック製ではなく、薄く軽いので、持ち運びにも良いのかなと思います。

この定規、定規全体に方眼が入っているので、刺し子の方眼線を描くのにとても便利。

方眼線を書いている途中で、ズレなどがないかを透明の部分に入った方眼の目盛り
を使って確認をしています。

この定規、紛失したり、うっかり変な持ち方をして折ってしまわない限り、半永久的に使えるのでは。。。。?と感じる程、丈夫で変質することがありません。

消費者としては嬉しいのですが、クロバーさんの方眼定規、一度購入したら、リピート購入がなくなってしまうのでは!?良いの・・・?と勝手にいらぬことを考えてしまいます。


お次は、水で消えるマーカーペン。手芸用の水で消えるペンです。こちらは、刺し子をはじめた時に、色々と試したのですが、しばらくの間、使いやすいものに出会えずにいました。

あれこれと買い比べていくうちに見つけたペンです。

本当に使いやすいので、いつまでも使い続けたいと思っているペンです。

最初に買ってみたマーカーペンは、水では消えるのですが、とにかく滲む。いくつか試してみましたが、インクがかすれて来てしまったり、色が薄かったり。

このペンは、ペン先がローラータイプになっていて、最後までインクを使い切ることが出来て、滲みにくいなと、使っていて感じます。

余談ですが、水で消えるペンのインクを使っていると、どうして?と思うことが
時々起こります。

どういう理由なのかが、よく分からないのですが、手芸用の水で消えるペンのインクは、赤い色の染料と相性が悪いのかな?と感じることが度々あります。

下書き用のペンの注意書きを見ると、アイロンをかける場合は、インクを消してからと、注意書きがある場合が多いと思います。

実際使用して試した感じですが、布によっては、アイロンを当てた後でも、水で消える場合と消えない場合があり(実際にアイロンを当てる場合は、ご自身で、布端などで、必ず自身で試してみてください),特に赤い色の布に、水で消えるマーカーペンを使った場合、インクが消えにくくなる場合が多いなと感じています。

同じよう感じたことのある方はいらっしゃいますでしょうか?
私は、赤系の布を使う場合は、アイロンを当てないように、また、布によっては
、アイロンを当てていないのに消えにくいなと感じる場合もあり、注意して使っています。


シャープペンシルタイプのペンシルの芯は、0.9ミリ。
専用のシャープペンシルでなくても、0.9ミリ用のシャープペンシルであれば、使えます

シャープペンシルタイプのペンは、濃い色の布の下書きに使っています。
細い線が綺麗に描けます。


最後に刺し子とは関係ありませんが、とっても便利な仮止めクリップ。
これは、作業効率が上がります。


ミニサイズと普通サイズがありますが、私は普通サイズを良く使っています。


調べてみると、ミニやロング、50個入りなど、色々種類がありました。

どなたかの参考になれば幸いです。
では、また!

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