2023.10.30 目的の為なら手段は選ばない
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
何故なら彼女の所属事務所から、「私のような人物は知らないし仕事を依頼したこともないと本人が言っている」と言われたので、この作品はフィクションです。
前にも何度が警告をしたのだが、彼女の中でAVに出演することが決まったらしい…
風俗とは違い作品が残ってしまうし、ネットでいくらでも拡散されるこのご時世にデジタルタトゥーになりかねないから止めた方がいいと言っても、毒親の言いなりになっている彼女を止めることは出来なかった。
最早お金を稼ぐ手段を選んでいられないといった様子で聞く耳を持たないし、どうせすぐ死ぬので身バレとかはどうでもいいという投げやりな発言がまた自死を匂わせていた。
今となっては病み垢の死ぬ死ぬ詐欺と一緒で言うだけで実際は死なないと理解出来るのだが、当時の私はサブスク代を頂いていたこともあり毎回親身になって話を聞き、死なないようにメンタルケアを行っていた。
以前彼女は「私は死にたくなったら誰にも言わず急に死ぬタイプだ」と言っていたが、妄想LINEを読み返していると事ある毎に死にたいと言っていて滑稽ですらある。
その程度の相手だと割り切って向き合えば良かったのだが、お金に目が眩んでいた当時の自分が恥ずかしい。
妄想はつづく…