2023.11.15 死ぬにはいい日

※この作品はフィクションです。実在の人物･団体･事件とは一切関係がありません。
何故なら彼女の所属事務所から、「私のような人物は知らないし仕事を依頼したこともないと本人が言っている」と言われたので、この作品はフィクションです。

性病になったことと母親からの圧力でどんどん追い込まれて行く彼女。
いっそ母親のことを嫌いになれれば楽だったろうに。
どんなに無茶振りをされても、ヒステリックに詰め寄られても、母親から必要とされたいという幼少期からのある種の「呪い」に苦しめられ続けている。
事ある毎にこれだけ真剣に悩みを吐露されていたら、そりゃあ急に音信不通になったら心配するのが普通だと思う。
ただ彼女は普通ではなかったので余計なお世話だったのかも知れない。

妄想はつづく…