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頭痛に悩まされる日常

昨夜からズキズキとしたひどい頭痛に悩まされています。夜中に何度も目が覚め、普段なら朝には治ることが多いのですが、今回はそうはいきませんでした。朝になっても痛みは引かず、今もまだ少し残っています。

今回は、私が日ごろから悩まされている頭痛についてお話しします。



日ごろから悩む片頭痛の影響

私は日ごろから頭痛に悩まされており、特に片頭痛を抱えているため、天候や体調の影響を受けやすい体質です。

片頭痛は単なる頭痛とは異なり、頭の片側がズキズキと痛むだけでなく、吐き気や光・音に対する過敏さを伴うこともあります。症状が続くと生活の質も低下するため、適切な対処が欠かせません。

片頭痛の主な引き金となるのは、気圧の急激な変化やストレスです。


片頭痛の対処法

対処法としては、普段から気圧予報アプリ「頭痛ーる」をチェックして気圧の変化に備えるようにしています。また、症状が出始めたときには、暗い部屋で横になったり、首や肩を温めたりすることで、少しでも痛みを和らげる工夫をしています。

頭痛薬も選択肢にはありますが、私の場合慎重に服用しなければいけません。


腎臓への負担を考慮した頭痛薬の選択

一般的に、頭痛薬としてよく使われるのはロキソニンです。この薬は効果的ですが、腎臓に大きな負担をかける性質があります。
私の場合、移植した腎臓を守る必要があるため、ロキソニンを安易に使用することはできません。本当に耐え難い痛みがあるときだけ、慎重に服用しています。

代わりに、鎮痛効果はロキソニンより低いものの、腎臓への負担が比較的少ないアセトアミノフェンも処方されています。しかし、この薬にも肝臓に負担をかける性質があります。
結果として、薬の服用には細心の注意を払わざるを得ません。


まとめ

こうした制約があるため、日常的な体調管理が重要になります。

気圧の変化に備えた生活リズムの調整やストレスの軽減、水分補給など、できる限り頭痛を予防する工夫。それでも避けられない痛みに襲われたときは、無理をせず、自分に合った方法で対処するようにしています。

頭痛そのものは誰もが経験することかもしれませんが、持病や移植後の状態を抱えていると、対応には一層の注意が必要です。
痛みと向き合いながら、負担の少ない方法を探り、健康を守る工夫を続けていきたいと思います。

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サーシー@SLE×腎移植
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