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働く駐妻シリーズ

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アメリカで働く駐妻として、感じたことをまとめています
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記事一覧

【働く駐妻】ニューヨークの仕事探しは難しい

こんにちは。 アメリカで働く駐妻、かじです。 先日私は初めて英語話者のお友達(といっても元同僚)とランチしてきました。 レストラン時代の同僚で、その時はヘッドサーバーとして在庫管理や総務関連なども担当している方でした。 ニューヨークに住んで10年以上の韓国系アメリカ人ですが、英語がつたない私とも「一緒に働くのが楽しい」と言ってくれた方で、パワハラボスとは対象的に私のオアシス的な存在でした。 パワハラボスについて詳しく知りたい方は前回の記事をご覧ください↓ そんな彼女(

【働く駐妻】レストランで働いて感じたカルチャーショック

こんにちは。ご覧くださりありがとうございます。 前回のレストラン記事はたくさんの人に見ていただきました。ありがとうございました。 今回は、初めて海外で働き始めた頃に感じていた「カルチャーショック」について書いていきたいと思います。 就労が許可されている駐在妻の方だけでなく、ワーホリなどで海外で働く第一歩としてレストラン勤務を考えている方にも、参考になれば嬉しいなと思って書いています。 では、どうぞ! 1 自分はもっとできると思っていた 私はアメリカに来るまで、新卒で

【働く駐妻】レストランで働くメリットとデメリット

こんにちは。ご覧下さりありがとうございます。 最近は「海外出稼ぎ」なんて言葉も流行って、日本で会社勤めをするより、ワーホリなどで海外のカフェやレストランで働くほうが収入が得られるなんて夢を語るメディアも増えてきましたね。 ただ、実際にサーバーとして働いていた経験者から見ると、「そんなに甘くない」と思うことも多いです。 そこで今回は、海外レストランでサーバーとして働くメリット、デメリットについて書いていきます。 就労許可をもっている駐妻だけでなく、ワーホリなどの制度を利

【働く駐妻】現地で仕事を獲得するまでの英語学習遍歴

こんにちは。ご覧くださりありがとうございます。 アメリカで働きたい!と思った時に、1番気になったのが「英語力」でした。 自分の英語力で面接を突破できるのか?そして、給料を得ることができるのか? 私は、アメリカで初めての仕事を得てから退職するまで、さまざまなサービスを利用し、英語力向上に努めてきました。 今回はそれについてまとめたいと思います。 渡米前①GABAマンツーマン20回 英語を勉強しなければ!と思ったものの、何から始めていいかわからず、まずは電車の広告で見

バイトする駐妻がぶつかる英語の壁

こんにちは。 ご覧くださりありがとうございます。 今回は最近の大きな悩みの1つである「英語」について書いていきたいと思います。 働き始めてからより一層、英語をもっとスムーズに話したい!と思うようになりました。 とはいえ、1番心配するであろう「オーダーを取る」などのお客さんとの会話は意外にスムーズです。 メニューは日本語なので発音のブレが多少あっても聞き取れますし(ネイティブ言語の強み)、お客さんとの会話って意外に少ないです。 お客さんも日本食レストランに来ている意識があ

海外でパートタイムワーママとして働く苦しみ

こんにちは。ご覧くださりありがとうございます。 今日は最近の悩みである、アメリカで「ワーママ」する苦しみについて書こうと思います。 ①職場の理解がない 日本でパートタイムで働きながら育児されている主婦の方は多いと思います。その場合、採用する側も同僚も、その人が育児中であることに多少、気を遣っていたところがあると思います。 例えば、子どもの学校の予定などでシフト変更が必要な場合は柔軟に対応したり、「困ったときはお互い様」の感覚がどこかにあったように感じていました。 しかし

自分を見失った駐在妻がアルバイトを始めることにした 2

前回の記事では、働くことになったきっかけから求人探し、実際に企業から電話がかかってきて面接のアポイントをとるところまで記述しました。 実際の電話は日本語だったので、特に困ることはありませんでした。 電話の翌日に面接をすることになり、慌てて準備を始めました。 面接準備①レジュメ準備 面接の連絡時に英語でのレジュメを持ってくるように言われたので、慌てて作成しました。 Google ドキュメントなどで無料で作成する方法もあったと思いますが、わたしは resume.io を利用

自分を見失った駐在妻がアルバイトを始めることにした 1

こんにちは。ご覧くださりありがとうございます。 わたしは、駐在の帯同で渡米してから1年経たないうちに現地でのアルバイトを始めました。 ここでは駐在妻として渡米したわたしがなぜ就労することになったのかを書いていこうと思います。 なぜ働こうと思ったか①経済的に余裕がない 一般的に駐在員は 「通常給料に加えて手当も出て、いいところに住まわせてもらえて、お友達とはランチ三昧、ブランドもの持ち放題」 のような経済的に豊かなイメージを持たれていると思いますが、全くそんなことはないとい

【働く駐妻】アメリカのTax Returnに完敗した話

こんにちは。 実は昨年、税理士をつけずに自分でTax Returnの申請をしたのですが、失敗しました。 子どもの控除や寄付金の控除を受けて、キャッシュバックされる予定だったのに、むしろ収めた税金が不足しているとのことで、追加徴収の対象になってしまいました。 今回の記事では、わたしがなぜ自分でTax Returnをしなければならなくなったのか、そのやり方、そして追加徴収を受けたその後について記載していきます。

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