pink moon サニーデイとニックドレイク(4月17日(日))
昨日寝た時間 :25時
今日起きた時間: 8時
昨日というのか、17日のなり立ての夜空はPINK MOON(4月の満月)。
PINK MOONと言えば、サニーデイとニックドレイク。
今日は朝起きたら8時だった。良く寝た、という感慨はなく、起きた時から背中が痛くて疲れている。布団があっていない気がするのだが、億劫で新しい布団や枕に変えていない。
当然、8時ともなると子供たちは起きていて、勝手に録画したテレビを見ている。先週から始まった「SPY×FAMILY」に、5,8,11歳の三人が夢中になってみている。3人の子供たちが共通して好きなコンテンツというのは、親にとっては有難い。他には、ポケモンとアンダーテイルがある。
100キロウォークが2週間後に迫る中で、ろくに最近走っておらず、少しずつ焦りを感じている。今日は妻に許してもらって、朝起きてから8時半~9時半まで10キロ走ってくる。10キロくらいで足が疲れてしまった。ちょっと完走できるか心配になってきた。取り敢えず、今週はできるだけ走ることに決めた。
午前中は家事をして、午後は息子の空手の強化練習に出かける。息子は週三回も空手に行き、しかも日曜までいったので、週4で空手に行ったことになる。何だかすさまじい。そんなに熱中して、没頭して空手にのめりこんでいるという様子ではないのだが、なんだか日常的に生活の一部として、空手をしているというか。特別に強いわけではなくて、県大会で1回勝てるかどうか、位のもんだけど、それでもこんなにもしっかりとやり続けることができる息子を、なんだか純粋に凄いなあと感心してしまう。自分の人生で、こんなに何か一つのことをやり続けたことなんて、ないんじゃないかな。唯一あるとすれば、仕事だけだ。
息子が空手をしている間、妻と長女、次女と近くのショッピングモールで時間を潰す。二女はアスレチックをやりたい、とのことなので、僕が付き添い、長女と妻は二人でショッピングモールを見て回ることになった。
アスレチックはコロナ禍であることなど嘘のように群衆が集っていた。子供たちが飛んだり跳ねたり転んだりして遊びまわっている。そこには、様々なこと、様々な親がいる。2,3歳児の子供が少しうまく遊べていなくてべそをかいていると「そんな弱いメンタルじゃだめだろう」と子供に諭す親とか、とにかく「ダメだ」というばかりの親とか、楽しそうに一緒に遊んでいる親とか、褒めまくる親とかとにかく、親と言っても様々にいる。僕は二女を遊ぶのを危険なことが起きていないか遠巻きに見ながら、どちらかというと身の回りの、特に父親の言動や行動を観察していた。
僕が思うのは、子供と一緒に楽しそうに遊べる父親、というのは本当に凄いなあということだ。僕はこれが本当にできない。追いかけっことかなら少しは楽しそうにできるけど。
先に一人で長男を迎えに行くことになり、一人で歩きながら昨日見たNHKの記事について考えていた。
男性の、何というのか、男性らしさを断ち切るには自分の子供に対して性別役割とか性の違いによる特徴みたいなものを思い込ませないことだと思う。僕が少しでも意識して動けば、僕の息子は歪んだ認知を持たないようになるのかもしれないと思いながら、行動を心がけている。。
ただ、僕の中にも悪い男性らしさというか、性別役割意識が明確にあって、脊髄反射的に「なぜ、それを俺がやるのか」とか思ってしまうことがある。どこまでも意識しないと、自分に培われてきたことが矯正されないことに、恐怖を感じる。