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チームとプロジェクトをつなげて加速する

この記事はフルリモートデザインチームGoodpatch Anywhereアドベントカレンダー2020 20日目の記事です🐕✨

今回はチームとプロジェクトをつなぐ方法について書いてみます。
チームワークで悩んでいる人、よりチームを加速させたい人の参考になれば嬉しいです。

デザインワーク+が必要な理由

Goodpatch Anywhereのプロジェクトでは、円滑に進めるために多様なメンバーで同じ肩書きでも複数人アサインされることがあります。
UIデザイナーの場合、2,3人を中心に活動することが多いでしょうか。

主な役割はデザインワークですが、分担しただけではプロジェクトはスムーズに進みません。細かな準備や領域をつないでゆく必要があります。
各プロジェクトにはPMがいて心強いですが、自らの領域については主体的に進めてゆくこととなります。

実際に行っていること

デザインワークは協力しあって進めるとして、それ以外に「自分はチームにどんな貢献ができるんだろう」を考えた結果、最近は以下を心がけています。

1.過去プロジェクトからのインストール
過去に関わったプロジェクトから、役立ちそうなことをチームにインストールします。
最近ではアイディア発散のために理想のUIをぶつけるドリーム大会や、トンマナを決める手助けとなるサービスの人格づくりをパートナーと合同で開催しました。
Goodpatch Anywhereではパートナーと共にゴールを目指していくため、こういったワークでお互いの意識あわせ・議論を深めることができます。

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なおインストールする情報については、一部をテンプレ化し使いまわせるようにしておくと、準備をショートカットし作業に多くの時間をあてることができます。
詳しくは過去記事に載せているので、よければご覧ください。

2.勉強会やPJレトスペ会からの引用・アウトプット
自身の経験以外でも、外部から役立ちそうなことを拾ってゆきます。
Goodpatch Anywhereでは内部勉強会やPJレトスペ会など、学びを得られる場所がたくさんあります。

(↓詳しくはきわさんの記事から✨↓)


真剣に立ち向かいながらも遭遇する困った事象、そしてそれを解決した方法などを聞けるのはとてもありがたい。「これ、役立ちそう!」がザクザクでてくるので、遠慮なく情報をチームslackに投げ込んでいきます。
チームメンバーもすぐに乗っかってくれるので、新たな仕組みやデザインツールのノウハウなどを吸収していくことができました。

最近導入してよかったのは、コントラスト警察👮‍♀️なる役割のお話。おかげでFigmaプラグイン"Contrast"により、初期段階から細やかなアクセシビリティ配慮ができました。

詳しくは、なおみねえさまの記事が秀逸なのでぜひご覧ください😍 (私もこの記事でさらに学べた

逆に自身のプロジェクトで他チームに役立てそうなこともどんどんアウトプットしてゆきます。未来の誰かの糧になってくれれば。。。🙏✨

3.フォローアップ・先行できる場所の準備
いま携わっているプロジェクトでは「チームの橋渡し役としても動いてほしい」とリクエストをもらっていた事もあり、それぞれの場で手伝えることや先行できることも行っています。
トンマナを整えてくれているデザイナーの傍らでデザインシステムを準備しておいたり、画面遷移図の手伝いをしたり。
すきまを埋めることで抜け漏れを防げたり、先が見えることで着手しているデザインワークに生かせることも少なくありません。

4.信頼関係を高めるコミュニケーション
パートナーを含めるチームでプロジェクトを進めるにあたって、信頼関係はとても重要なものです。
信頼は成果物でも得られますが、それは日々の行動の積み重ねあってこそ。
こまめな情報共有や相談・セッティング、その場に来れなかった人に向けて議事録や伝言を残すようにしています。
MTGで議論した内容も、その場で即反映することを心がけています。宿題を積むと後々の作業が増えますし、ヒアリングをしながらより精度の高いアウトプットを生むことができるからです。

オンライン飲み会を開催して、お互いの人となりを知れる機会も設けました。気軽に話せる関係性ができ、プロジェクトでより多くの意見や相談共有の場を活性化することができたのでは、と感じています。
いつかリアルでもお話したいなあ🤤

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↑先月やったオンライン飲み会。みんなで話題をメモメモ。だいぶ荒れてますな(笑)

実践してみた効果

それぞれの取り組みを実践した結果、以前よりもチーム全体を見回せ、抜け漏れややるべきことが見えるようになりました。
メンバー同士でも「ここ早く対処しないと大変そう!」「こうやったほうが効率的」と軌道修正できることも何回かあったので、デザインワークの動きにも大きく影響があると確信できました。

おわりに

ざっくりですが、チームとプロジェクトをつなぐ方法についてご紹介しました。
もっとスキルや領域を広げていいサービスやプロダクトを、みんなの笑顔が増える世界にしたいんや。と野望はありますが、日々できることもコツコツと。自分が今できることを精一杯やりたい。
今後立場が変わったとしても、場をつなぎフォローする精神は変わらず大事にしてゆきたいと思います。

最後に、こういった動きも推奨・体制を整えてくれるGoodpatch Anywhereと、共に走ってくれるメンバーのみんなに感謝でいっぱいです。
これからも一緒にがんばりたい!よろしくお願いします🙌✨

おまけで宣伝もチラリ😋

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Goodpatch Anywhereのメンバーの素敵記事がマガジンにまとまっています。多様な働き方・考え方がたくさん✨

直近ですが、メンバーの働き方がリアルに知れるイベントもあるよー!🙌

興味をもっていただけたら、新しいメンバーも募集しているのでぜひ🍀

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ではでは、2020年も残りわずかですがよいクリスマス・お年を〜😘

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