カット19.皇祖神が祀られる鳥見山のツツジ sasayan 2025年1月31日 17:07 奈良県宇陀市の標高743mの鳥見山の南側の標高600m付近に、面積8.1haの鳥見山公園があります。「日本書紀」によると、鳥見山は初代の神武天皇が皇祖神・天神を祀った場所である霊畤(まつりのにわ)とされています。鳥見社の鳥居の周りのコバノミツバツツジです。 1度目は、2017年4月20日に訪れました。20台程度とめられる駐車場と、見晴台、展望台などがあり、中央に勾玉池があります。その周りに、コバノミツバツツジやサクラが咲きます。 度目は、2023年4月18日の訪問です。地質は、ツツジに適した花崗岩でできています。コバノミツバツツジはかなり散って、ヤマツツジが咲き始めていました。他の場所では、モチツツジ、ドウダンツツジなども咲き始めていました。 白花の2.5mの高さの、コバノミツバツツジも咲いていました。白花は弱くて、大きくなりにくいですが、鳥見山の白花は立派に成長していました。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #コバノミツバツツジ #ヤマツツジ #白花 #鳥見山 #鳥見山公園