カット20.楊梅の滝を障るツツジ

画像1 滋賀県大津市北小松の比良山地に、5段に分かれて滋賀県内最大の76mの落差を誇る楊梅(ようばい/やまもも)の滝があります。比良山地の標高が低い場所には、コバノミツバツツジが多いです。こちらは最下段の落差15mの雌滝(めだき)の横に咲く、コバノミツバツツジです。
画像2 2023年4月13日に楊梅の滝を訪れました。数台とめられる駐車場があり、川沿いと、滝を遠望する山腹に、遊歩道が整備されています。室町幕府13代将軍の足利義輝が1554(天文23)年にここを訪れて、楊梅の滝と名付けました。
画像3 滝見台から、コバノミツバツツジ越しに、落差40mの雄滝(おだき)を眺めます。遠くから見た形から、白布の滝、布引の滝とも呼ばれています。
画像4 日当たりのよい斜面の遊歩道では、コバノミツバツツジが勢いよく咲いています。
画像5 逆光の花弁が、輝いています。

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