カメムシとのたたかい

11月上旬、娘と2人で越後湯沢に行ってきた。
よく行く越後湯沢だけど、雪の無い季節に行くのは珍しい。

11月だというのに紅葉も少ない山は黄色と緑の薄いコントラストが美しかった。

越後湯沢の部屋で私と娘はカメムシとの戦いを強いられた。
古い蛍光灯のあるところに、必ずヤツはいる。ほんの2ミリの隙間からも入ってこられるそう。

窓を開けて何とか外に誘導しようとしても、全然思う方向にいってくれない。飛んだり飛ばなかったり。こちらに向かってきたり!
カメムシはクサイ。威嚇しなければクサイ臭いは出さない。
だけど飛んだりこちらに向かってきたりするから、威嚇というか追い出さざるを得ない。

臭い臭い言いながら何とか箱に閉じ込めたりティッシュで包んで外に逃がす。

ホッとしたと思った瞬間、またヤツはいる。
大袈裟でなく3日で20匹は遭遇した。ヤダヨー。

暑い夏の後にカメムシは大量発生するらしい。
今年が暑かったからなのか。いつもより多いそう。

姿を現しさえしなければ、共存しても良いと思っている。
よく見ると足が長くてまぁまぁ可愛く見えなくもない。
どうかお互いの平和のため、ヒッソリと暮らしてほしい。