泣き虫社内ニート。
初めまして、ではありません。
実は過去に1度登録してみたことがあったけど
noteにまで手が回らなかったというか単に文を書く気にならず
結局何もせずに終わったことがある。
ちょうどnoteが流行りだした頃だったかな。
なぜまた登録したかというとタイトルにもある
社内ニートな日々に飽きていることと友人の影響。
ただそれだけ。
noteを書くこと、言葉にすること。
私は自分の感情を言葉にすることは得意だと思う。
整った文であるかは置いといて。
でも、本当に真剣に自分の気持ちを話したい時には
感情があふれてうまく喋れないことも多くある。
喋ったり文章に書いたり言葉にすることは
自分の感情を整理することや思考を理解する上で
必要不可欠な行動だと思う。
一方で喋ることと文章に書き起こすことは
似て非なるものだとも思う。
文章にする(noteを書く)ことは
自分自身の心境の記録になる。残る。
書いている途中で白熱しても冷静になって修正することができる。
わかりきったことではあるけれど
私のnoteのスタンスとして1つの章に
書くことについてを綴ってみた。
感情の行き先
一方的な感情を相手に投げるとき(喋るとき)
前章で少し触れた通り私はうまく言えず泣いてしまう。
これは昔からの悩みで、
家族との喧嘩でも部活内の揉め事でも
言いたいことを言う前に感情が先走って涙が出る。
悲しいから、怒っているから、なんて
そんな単純なものじゃなくて
複雑に絡まったものを処理できずに
行先を失った感情たちが涙になっているのだろうと思う。
同じような現象になる人は少なからずいるのではないだろうか。
涙が出てしまう現象が起こらない人からすれば
到底理解のできない現象だ。
故に迷惑もかける。
とんだ厄介者だ。
泣き虫な自分を受け入れる。
前章で書いたことに限らず
ことあるごとに私はすぐに泣く。
感動して。好きすぎて。痛くて。悲しくて。うれしくて。悔しくて。
前章で書いた行先を失った感情たちが
涙となって表れることは厄介だけれど
1つの出来事や思いに涙することは
そんなに悪いことではないんじゃないかと
大人になった今思う。
そもそもに私は感情表現が激しい。
嬉しいことは全力で喜ぶし
面白いことはお腹がよじれるくらい笑う。
なにもネガティブな感情表現ばかりしているわけではない。
新天地で。
大学を卒業してから転職を2回した。
24年間生まれ育った東京を離れた。
転職理由と引っ越し理由は長くなるから割愛で。
新天地での生活は順調だ。
仕事も、私生活も。
環境が変わったことで
良くも悪くもいろいろな変化が起こっている。
そんな心境の変化、自分が今感じていることは
SNSや日記、手帳にちょこまかと記している。
それをいつかこのnoteでまとめたい。
そんな中、じゃあなぜタイトルに社内ニートを書いたのか。
特に深い意味はないけれど現状一番近いことがが
社内ニートだからである。
社内ニート。
新しい職場はとても快適だ。
お休みも多くて、在宅と出社の切り替えも柔軟にできる。
オフィスは移転してすごくきれいになったし、
同僚も優しい人ばかり。
・・・ただ一つ言うならばやる事がない。
入社して3か月がたち実際の案件に触れることも増えてきた。
しかし、研修についてくださっているトレーナーの方が
激務極まりなく研修のスケジュールが大幅に遅れている。
進めたくても進められずにいるのだ。
そのため私は復習復習・・・そんな毎日で
復習することもなくなっている。
在宅の日はだらだらと業務中に映画を観て、家事をして。
出社をすれば必要業務の時間以外はネットサーフィンに明け暮れる。
立派な社内ニートにになってしまった。
安定か刺激か。
とても難しい2択だ。
私は今すごく安定した環境にいる。
刺激はほぼない。
いいことだけれど
大学を卒業してから波乱万丈だったぶん
今の生活がなんだかもどかしい。
刺激がありすぎるとストレスとなってしまうため
刺激的がいいのかと言われればそうではない。
ただ、刺激のない安定した環境は
自分のキャパシティを広げることもなければ
成長させることもない。
安定はよくなることも、悪くなることもない。
本当に難しい2択だ。
自分の時間の使い方
学生時代は手帳に空白ができることが嫌だった。
予定のない日はなかった。
家で一日中なにもしないなんて言語道断だと思っていた。
新卒1年目、2年目は逆に
休みの重要性をすごく感じたし
休みに逃げていた。
仕事を辞めて本当にニートだった時期もある。
けれど安定した今、やはり少しは
変化と刺激が欲しい。
自分の時間の使い方、なんて大きなことを
書いているが必要なのは些細なことでも
毎日に変化をくれる要素だ。
学生の頃はそれがわからずがむしゃらに
予定を入れていた。
それが時間の正しい使い方だと思っていた。
実際に充実もしていたと思う。
環境も、社会的地位も変わった今
充実のさせ方も少し工夫しなければと思う。
私らしくいられるように。
自分らしさは永遠のテーマだ。
言葉にすることで
気づいていなかった自分の感情を
引き出すこともできる。
思いを書くことで本来の自分らしさを
言葉という形で可視化することができる。
これからも自分の思いは積極的に
言葉に残せるようにしていきたい。
立ち止まることも、もがくことも、楽しくないことから
目を背けず前向きにとらえられるように!