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ポジティブ思考になるための「7つのしないこと」

先にお伝えしますと、「ポジティブ思考でないと常にいけない」ということを伝えたい訳ではありません。

人はポジティブな時もあれば、ネガティブな時もあると思います。
それはどうしようもないことだと思います。

だから、ネガティブな気持ちの時に、”無理矢理ポジティブ思考にしなさい!”ということではありません。

ネガティブな時は、ネガティブな気持ちにどっぷり浸って、ネガティブな自分を認めてあげる(肯定してあげる)ことが、大切だと思います。

だって、気持ちがネガティブなのだから。

だけど、”ネガティブに飽きてきたな”、”早めにネガティブ状態から抜け出したいな”と思ったら、今回お伝えする「しないこと」に取り組んでみては、いかがでしょうか?


  1. 「生活のリズムを崩さない」                                生活が崩れると、心身ともに疲労し、心が前向きにならず、後ろ向きに考えてしまいます。規則正しい生活は、体だけでなく、心も整え、前向きなマインドになっていきます。

  2. 「できないこと」にばかり、目を向けない                           人間には得手不得手がどうしてあります。また、「できないこと」に目が向いている時は、他人との比較があり、意識の矢印が自分ではなく、他人に向いている状態になっています。そういう時は、「できること」に目を向けることです。よくよく考えると、既に「できていること」ってたくさんありますよね?こうして、ネットでパソコンやスマホを用いて、noteを読めていること自体が凄いことだと思います。まずは「できていること」、どんなに些細なことでもOKなので、目を向けていきましょう。

  3. 現実逃避や先延ばしをしない                                 現実逃避や先延ばしをしても、心のどこかの片隅には常にしこりのように残ってしまい、鬱々として気持ちにさせてしまいます。そこは思い切って、チャレンジして解消した方が、気持ちがすっきりし、前向きに次ぎのステップを踏めるようになると思います。

  4. 本当にやりたくないことなら、無理に続けない                             「やりたいこと」と「やりたくないこと」では消費するエネルギー量が異なります。「やりたくないこと」にエネルギーを使い続けると、どんどん心のエネルギーは減っていき、心はすり減ってしまいます。本当にやりたくないことは、いっそ続けない判断をして、「やりたいこと」にエネルギーをかけていきましょう!

  5. すべて自分のせいとは考えない                                    人間には「コントロールできること」と「コントロールできないこと」があります。起きてしまったことの中には、自分ではどうしようもないことも多々ありますし、むしろ、自分でコントロールしきれるものの方が少ないと思います。すべてを自分で抱え込まず、少し周りや運の悪さのせいにしても良いと思います。なぜなら、このように悩んでいる時点で、とても責任感があるのですから。

  6. 考えても仕方がないことまで考えない 「考えてわかること」と「考えてもわからないこと」があります。例えば、相手が何を考えているか、予想することはできますが、それが本当にそうなのかは、直接聞いてみても仕方がありません。また、トラブルが起きるのかどうかについても、実際に行動してみないと分からないことはたくさんあります。ですので、必要以上に考えすぎることなく、まずは最初の1歩を進めることが必要だと思います。

  7. ネガティブ思考をひとりで抱え込まない                                人間の脳は、基本的にネガティブなことを考えるようにできています。なぜなら、生物学的にもある程度ネガティブに考えないと、リスクに備えることができず、生存できないからです。そのため、ひとりで抱え込むと、堂々巡りのネガティブループにはまってしまいますので、誰でもOKです、話しやすい人に話すことで、すっきりし、頭が整理され、ポジティブな気持ちへ移ることができます。

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