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「連合は労働組合ではない!」ー「連合」が参院選は支援政党を明示せず 「共産党との共闘候補」は推薦もしない⏩立憲民主党は連合は排除すべき 野党共闘の方が有利になる

【「連合は労働組合ではない!」ー「連合」が参院選は支援政党を明示せず 「共産党との共闘候補」は推薦もしない⏩立憲民主党は連合は排除すべき 野党共闘の方が有利になる】
 「連合」が、今度は、夏の参院選で支援政党を明記せず、政党と政策協定も結ばない基本方針案をまとめた。 その中では、共産党と「野党共闘」する候補者を推薦しない内容も盛り込まれている。
 これは、2月中旬の正式決定をめざすとしているが、既に加盟組合に伝えているから決定すのだろう。
 立憲民主党は、また連合に揺さぶられてしまう。 参院選への影響が出るのではないだろうか心配になる。

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【昨年の衆議院選挙、ああでもない、こうでもないと嫌がらせばかりして、野党共闘を邪魔して来た連合だ】
 今度は、夏の参議院議員選挙に向けては「参院選は支援政党を明示せず」なそうだ。
 立憲民主党の代表だった枝野氏は、あれだけ「はれ物」に触るかのように、お殿様にでも従うように吉野に服従してきた。そして、比例区で負けた。  
 「立憲民主党」には、本当の理念はあるのか! 国政の政治党としての意地もないのか。 どこまで「お人良し」なのか。と思ってしまう。
 有権者も同様に「立憲への頼りなさ」が露呈させた連合である。
 立憲の敗因はここにもあったのに、あげくの果てに、「連合」のこの仕打ちである。
 立憲を積極的に支援するというより、自民党と野党の数を互角にするために野党共闘を応援してきた自分としては、連合が散々茶々を入れ、それに対する立憲のあまりの不甲斐なさに歯ぎしりしたくなる気分だった。
 案の定、衆議院選挙は何の策も持たない「立憲民主党」は「維新の勢い」に押されてしまった格好になった。
結局、連合に選挙妨害をされたも同然の選挙だった。
 だから、自分以外にも野党支持者の中には「連合とは手を切れ!」という意見は多くなってきているのだが、またも、パッとしない泉代表である。
 
【連合、参院選は支援政党を明示せず 共産との共闘候補は推薦もなし     朝日新聞デジタル 2022/01/2119:30配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/1aa01eea031979369dd554bcc6a2cdc8731a0087
▼岸田文雄首相らを招いた新年交歓会であいさつする連合の芳野友子会長=2022年1月5日午後4時4分、東京・東日暮里

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 日本最大の労働組合の中央組織・連合は21日、夏の参院選で支援政党を明記せず、政党と政策協定も結ばない基本方針案をまとめ、加盟組合に伝えた。共産党と「野党共闘」する候補者を推薦しない考えも盛り込んだ。2月中旬の正式決定をめざす。立憲民主党を中心とする野党陣営の参院選への影響は必至だ。
 両党合流の見通しが立たないなか、立憲支持の官公労系と国民民主支持の民間産別労組の対立が深刻化するのを避けるため、「支援政党なし」に踏み切った。
 組織内候補以外の候補者の推薦基準には、「目的が大きく異なる政党や団体等と連携・協力する候補者は推薦しないという姿勢を明確にする必要がある」と盛り込んだ。連合と労働運動で歴史的に対立してきた共産を念頭においた表現だ。推薦決定後も「連合推薦候補者としてふさわしくない事柄が明らかとなった場合には、取り消しを含む厳正な判断・対応を行う」とし、共産と連携や協力をする候補者は支援しない方針を明示している。
 今回の方針は、自民党が連合へのアプローチを強めるなか、組合員の野党離れを加速させる可能性がある。 参院選は全国に32ある1人区が勝敗を分けるとみられ、連合の一部の地方組織は共産との「野党共闘」の候補者を支援する準備を進めているだけに、すでに異論も出ている。(鬼原民幸)
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【もはや、連合・吉野会長は「労働組合」の体をなしていない 闘うべき、「経団連」支持の自民党と急激に接近している】

 昨年の衆議院選挙で、あれだけしつこいくらいに「共産党と立憲」を批判しまくって来た芳野会長が、闘うべき、「経団連」とべったりの自民党と急激に接近している。
 1月6日に連合は新年公賀会に自民党総裁の岸田総理を招待し、岸田氏も出席して、その急接近ぶりを内外に示した。
 しかも、岸田総裁には壇上にあげて挨拶させたが、立憲の泉健太代表や国民の玉木雄一郎代表は紹介されただけで、あいさつの場を与えられなかったのだ。 
▼連合は新年公賀会に自民党総裁の岸田総理を招待し、岸田氏も出席して、その急接近ぶりを内外に示した。

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▼それどころか立憲の泉代表などは、新年会ではニコニコしている「立憲民主党代表の泉代表」の写真もあったが、そんな場合じゃないだろう。

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【自民党は、党大会で以前から「連合分裂」を狙ったり「労働組合との関係強化」を上げている】
https://biz-journal.jp/2021/03/post_213694.html
 自民党が昨年の3月21日に開く党大会で採択する今年の運動方針に「労働組合との連携」に関する文言が盛り込まれるた。昨年の運動方針にも「労働組合との関係強化」があったのだ。
 しかも、今年は「衆議院選挙」と「参議院選挙」を睨んでいるためだ。「連合」に秋波を送って、野党の分断工作を一層進めたいのが本音なのが、この吉野会長は全くわかっていない。
 盛んに連合は共産党を排除しているが、どう考えても漁夫の利を得るのは自民党だってことがわかっていない。っていうよりも、わかっていて、自民党に接近している。
 
【自民党にすり寄っているような「連合」の「6産別」(大企業群)は、国民民主に任せて、立憲民主党は 連合とは縁を切るべき時期に来てる】
 「連合」の「6産別」(UAゼンセン、自動車総連、電機連合、JAM、機関労連、電力総連=”旧同盟系”などがが、非常に安定している業種であり経団連に加入している。 今年の春闘でも、経営側が示したベアに組合は了承している。 全く労働組合の本命の賃金ことは、使用者の言いなりで満足している、従って、これらは経団連とべったりの自民党に投票しているのが実態なのだ。 そして、この6産別こそが、「野党排除」「共産党排除」を主張している。 
 そして、連合には確かに、全部で688万人が加入はしているが、日本の全有権者1億500万人の6%にも満たないし、6産別は殆ど野党に票は入れないし、全員が投票するわけでもない。従って、選挙での「連合」の投票は2%台なのだ。

▼連合傘下の産別の組織

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【野党の存在を無視して国会を牛耳る政権与党に対しては、その非を正すことも野党の責任】
 私物化政治から国民を救うために、「政権を追及し政権を奪う」というのが野党第1党の責務のはずである。
 国会までも私物化している、自公政権と戦うならば、先頭に立ってきた辻元清美副代表や川内博史らマトモな論客議員は落選させてしまった。
 結果、見渡せば、顔が売れているベテラン勢は自民横暴政権を復活、存続させたのは、民主党を崩壊させた、愚かな野田元総理のような無知な議員ばかりになってしまった。

【なぜそうなるのかというと万年野党に甘んじ、政権を奪いに行く気概が足りないからだ!】
 あの酷い安倍政権を8年も継続させた。
安保法制の時から自公批判している、憲法学者の小林節氏は以下のようにのべているーー。
「野党幹部の多くは、実は政権交代になど強い興味はなく、「専業野党」のままであっても自分が議員でいられるのが一番大切だという考えが見える。政権交代よりも、いかに「自分だけが当選できるのか」にしか関心がない」
的を得た、指摘である。
 こんな、気概の集団では「政権交代など夢の夢」である。
選挙では、4人の「基本理念・政策」などや「野党共闘」か「連合」との付き合いの違いをハッキリさせなけばならない。
 有権者にも党員にも分からないままで、共産党を含む「野党共闘」でなけば、来夏の参議院選挙では惨敗する。
 そういう、危機感が候補者から感じられるのか。答えはノーである。
連合などにかまっている場合ではない。
野党連合でやれば、下のような感じになり、1人区では確実に2万~4万の共産など他の野党の票が確実に入る。
▼愛知の9区の場合の元厚生労働大臣政務官で今コロナでも党の対策案を示している医師の岡本 充功(おかもと みつのり)議員のようになり勝てるのだ。

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【市民連合は、民の声そのもです。政策の柱は6つで、マニュフェストを示して、衆議院選挙に!】
 このニュースでの市民連合の正式名称は「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」であるが、全国各地にはこのほかに野党を応援し、自らも市民運動する団体が多くあります。
 共通しているのは、完全に自公政権とは真逆で、「憲法」「平和主義」「民主主義」を崩壊させた、安倍政権の時に発足した団体が多くあります。
これらを、連合化してまとめたのが「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」でもあります。
安倍政権の「官邸」の「内閣法制局」の人事入れ替えで、立憲主義を壊わしての「安保法制」に反対した時に、多くの市民は怒りました。

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2019年参院選では当時の立憲、国民民主、共産など野党5会派が市民連合と政策合意をしたが、「政権選択を問う衆院選」で野党第1党が加わるのは初めてになります。
政策の柱はーー。

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具体的にはーー。
 安倍政権下で成立した憲法違反の「安保法制」、「特定秘密保護法」、「共謀罪法」などの違憲部分を廃止し、コロナ禍に乗じたての「緊急事態条項」など憲法改悪を警戒するほかに、
●消費税減税や富裕層の負担強化など公平な税制を実現する。
●原発のない脱炭素社会や選択的夫婦別姓の実現。
●森友・加計問題、桜を見る会など疑惑の真相解明などが盛り込まれた。 
これらは、衆院選で4党が掲げる政策の土台となる。
市民連合との共闘は大きな力になります。
とにかく、野党は市民連合のおかげで共闘せざる得ないのです。

この「野党共産」は自民党も脅威だと口を揃えている。

立憲民主党は、これでもまだフラフラしていると、ますます芳野に足元みられる。
そして、夏の参議院議員選挙でも、あの「ずる賢い維新」にも抜かれるかもしれないのだ。

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