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「民主主義じゃない日本!」れいわ新選組のTV報道される衆院予算委質問、認められず⏩民主主義において、多数派が少数派や個人の基本的な権利と自由を取り上げることがあってはならない

【「民主主義じゃない!」れいわ新選組のTV報道される衆院予算委質問、認められず⏩民主主義において、多数派が少数派や個人の基本的な権利と自由を取り上げることがあってはならない】
 今の日本は変になってきてるが、一応「民主主義」の国家です。
「海外の民主主義国」は、少数派には文化的独自性、社会的慣習、個人の良心、を維持する権利があり、その意見なども考慮しするのが、国の主要な責務のひとつであることを全ての国民や国政議員らは理解している。
 日本はいつからこういう、「民主主義」の基本的思想が亡くなったしまったのだろう。国会の民主主義において全く理不尽である。
 この、現実がきのう17日に日本でおこった。これは、過誤できない。重要な問題だと私は思う。これは、「れいわ新選組」支持者という視点ではなく、国家の基本をおかしくしているからだ。
 それは、きのう17日に「れいわ新選組」の山本太郎代表が、本日18日の衆院予算委員会に大石晃子政審会長を質疑に立たせる準備を進めていたが、取り止めになったと報告した。
 理由は、「予算委員会の理事会」で、自民党と公明党がれいわへの質問時間の割り当てを、全く認めなかったのだ。
 しかも、「立憲民主党が割り当てられた質疑時間の一部をれいわの大石氏の質疑にあてることを理事会で提案したものの、与党側が「首相が出席し、テレビ中継される予算委で、委員以外の議員が質疑した例がない」と反対したのだ。 

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 れいわ新選組は5人の議員であるが、まさに少数派であるが、これでは、全く少数派の発言の機会はなくなる。
 これは、多数派の自公の「民主主義」の軽視であり、冒涜である。
これは、国家の「民主主義」の考え方の根本の問題でもある。国家でのルースなどは、簡単に変えられる。
 多数はの自公だけが、利するような国会であってはならない。

【れいわ新選組の衆院予算委質問、認められず 与党「例がない」と反対 山本太郎氏「非常に残念」東京新聞 2022年02月17日】
https://www.tokyo-np.co.jp/article/160814

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 れいわ新選組の山本太郎代表は17日、国会内で記者会見し、18日の衆院予算委員会でれいわの議員が質問することが、与党の反対により認められなかったと明らかにした。山本氏は「非常に残念だ。国会で少数会派の発言権が担保されていない」と訴えた。
 ◆立憲民主党の時間供出を提案も……
 衆院議員3人、参院議員2人のれいわは予算委に委員の割り当てがない。予算委で委員以外が質疑するには、理事会の了承が必要となっている。
 18日の予算委は岸田文雄首相が出席し、集中審議が行われる。首相に1問1答形式でただしたいというれいわの意向を踏まえ、立憲民主党が、割り当てられた質疑時間の一部をれいわの大石晃子氏の質疑に充てることを理事会で提案。与党側は「首相が出席し、テレビ中継される予算委で、委員以外の議員が質疑した例がない」と反対した。
 山本氏は会見で「コロナなど問題が多岐にわたる中、超党派での問題解決が必要。少数会派も議論できる土台づくりが大きな政党の使命だ」と強調。今後も、予算委での質問の機会を求めていく考えを示した。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【「国民の声を聞く気ナシ」の実態が露呈した! 国民が選んだ、れいわ・大石議員の国会質問を岸田政権が激しく拒絶した!】
 
安倍政権以降、国会開催を巡っても「与党は都合が悪いときは閉会」だった。 この手法からもはや日本は「民主主義」を失っている。
 民主主義=多数派という発想だけでは、多数者の専制、数の暴力に陥りかねない。真の「民主主義」とは、国民が主権者である強い意識を持つ事が重要である。 情報を開示し、自由に討論し、少数意見を尊重する。
 そして誰しも、良き社会になるように声をあげる。それが、民主主義の存続に必要なことであろう。
 選挙は民主主義の基本の一つではあるが、それだけが民主主義ではない。
岸田総理は就任から「国民の声を聴く」と強調してきた。しかし、この自公の対応をみれば、自らそれを否定している。
 立憲民主党が時間を配分してるのにだ。大石あきこ議員は「「野党会派」を代表して質問します」として質問の入れたのだ。テレビに報道されたくなかったのがミエミエである。

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【橋下氏が因縁をつけてスラップ訴訟を仕掛けたり、岸田政権は質疑自体を拒絶したりと、大石あきこ議員への拒絶反応ではなだろうか】
 
維新だけじゃなく、自公の悪事の政治家の嫌われようが、大石議員をかなり警戒してるとしか思えない。
 私たち国民が信任して国会に送り込んだ大石あきこ議員の質疑を拒絶するなんて、 一般市民の声をくみ取る気が微塵もないってことだ。
 自公・維新がその気なら、私たちはこれまで以上に大石議員とれいわを支援していく必要がある。

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 大石あきこ議員が、就任して直ぐの、NHK「日曜討論」で意見を述べたが、維新や自公は非常に「痛いところ突かれた」経緯がある。
 その再開をテレビの報道のある国会予算委員会の中で拒否したのだろう。
この国は、多数派の自公政権によって「国家の私物化」をしている。
 「民主主義」の否定行為であり、有権者はこれをシッカリ見ておくべきだ。 少数意見から、貴重な事が判明し国益になって来た。
 海外「民主主義」の国では、少数の意見であっても、真剣に審議する。
今の日本で大きく欠けているのは、そういう意識ではないのか。


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