#逃げ切れなかった #下村博文 2015年の時に”旧統一教会➠「世界平和統一家庭連合」の名称変更”やっとこさ「今となったら責任を感じる」と発言⏩2015年に異例の速さで認可した経緯など変更に関する書類の黒塗りを外していたが、文化庁から大臣への面会、相談記録などすべて開示するのが筋だ!
【 #逃げ切れなかった #下村博文 2015年の時に”旧統一教会➠「世界平和統一家庭連合」の名称変更”やっとこさ「今となったら責任を感じる」と発言⏩2015年に異例の速さで認可した経緯など変更に関する書類の黒塗りを外していたが、文化庁から大臣への面会、相談記録などすべて開示するのが筋だ!】
旧統一教会が「世界平和統一家庭連合」の名称が変更された当時2015年に文部科学相だった下村博文衆院議員は4日、「今となったら責任を感じる」と、おいつめられてやっとさ、記者団に語った。
その直前には、安倍派の「清和会」で経緯を説明していた。
この、名称変更で一般国民の「詐欺被害は拡大した」のだから、非常に罪が深い。
「党との組織的な関係はない」と旧統一教会との関わりについて、自民党の茂木幹事長は2日の記者会見でもこれまでの見解を繰り返していた。
3日までは、下村博文氏も同じようなスタンスで自分の関与を否定していたが、立憲民主党、共産党などが厳しく追求する国会の前に白状した形になった。
これは、自民党議員の100人近い所属国会議員がイベント出席などで関係しているうえ、旧統一教会の丸抱え選挙で支援を得て当選した議員までいる。“個人の責任”で逃げるのはとうてい無理があり、早晩、追い詰められるのは必至だろう。
名称変更でも、共産党の宮本議員の求めで文化庁が「決裁文書」を開示したことで、下村博文氏もこういう返答せざる得なかったのだろう。
責任を感じ反省しているのなら、文化庁から大臣への面会、相談記録などすべて開示するのが筋である。
▼自民党の下村博文前政調会長は4日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡り、文部科学相当時に文化庁が現在の教団名への変更を認めたことについて「直接指示したわけではないが、今となったら責任は感じると答えた。
▼旧統一教会では、文鮮明教祖は「世界平和統一家庭連合」に名称変更したかったとしている。
【この名称変更については、独自調査を最も進めていたのが共産党の宮本徹衆院議員である】
旧統一教会と自民党の癒着疑惑の“核心”となっているのが、2015年の統一教会が「世界平和統一家庭連合」と本性を隠しのための名称変更である。
当時の下村博文文科相が関わっていたことは、マスコミも報じているが、断定てきではなかった。
このために、共産党の宮本徹衆院議員の求めに応じて文化庁が「決裁文書」を開示したが、殆どが黒塗りで、なぜ変更するのか?という肝の部分も黒塗りで分からなかった。 そして実は、この「決裁文書」にズサンな誤りが複数見つかったうえ、それを文化庁がスルーしていたことが分かったのだ。
日刊ゲンダイの2022-08-03の報道によるとーー。
【「決裁文書」は間違いだらけのデタラメだった 】
教団側が提出した書類には、名称変更後の新法人の「新規則」全文が添付されている。規則の新旧対照表には、「名称変更(統一教会→家庭連合)」と「宗教法人の認証者(東京都知事→文部科学大臣)」の2カ所の条文の変更が明示されているのだが、「新規則」全文を見ると、なぜか名称は、古いままの「統一教会」と表記されているうえ、認証者として新旧ともにあり得ない「文化庁」と書かれてあるのだ。よくぞ、こんなデタラメな書類を文化庁は平気で受領し、名称変更を認めたものだ。“書式主義”の霞が関では、通常あり得ないことだ。
文化庁宗務課の担当者はこう言ったーー。
「新規則の全文は参考として添付されたもので、変更手続きの必要書類ではありません。誤記があっても認証の判断には影響していない。当時、誤記と分かったうえで受領したのかどうかは分かりません。当時の経緯を精査しているところです」
宮本議員は「初めから(名称変更を認める)結論ありきで手続きが進んだのではないか」という疑念を強めていて、さらに追及を続けるとしている。
▼宮本議員は真っ黒ででてくるのは説明責任を果たしていない。TBS ニュース23でも語っている。
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【自民・下村氏、旧統一教会の名称変更「今となったら責任を感じる」 朝日新聞 2022/08/04】
「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の名称が変更された当時に文部科学相だった自民党の下村博文衆院議員は4日、「今となったら責任を感じる」と語った。名称の変更後に新たな高額献金などの被害が生じる可能性を踏まえ、「大臣だったので、(状況を)踏まえながら考えていく必要があった」とした。
自民党本部で記者団に語った。下村氏はこの日の安倍派の会合で、教団が2015年に名称変更を申請した経緯について説明したという。会合後、記者団から名称変更の責任について問われ、「変更によって新たに信者、国民に迷惑をかけることは想像できない。ただ、結果論として今のような問題が出てきたとしたら」と述べつつ、自らの責任に言及した。
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Twitterの反応ーー。
ーー以下略ーー
【森加計桜疑惑を彷彿させる、黒塗り文書。これも、安倍氏が「官邸」などを使った「圧力」ではないのか】
通常なら、宗教団体の名称変更は殆ど名称変更は不可能に近いものである。
何故なら、信者はもとより「宗教」の名前が変わることで、混乱を招くからである。
それが、決まるには名称変更の理由が証明できる膨大な資料を提出しなけばならない。
例えば、活動の記録した文書やチラシ、写真などなどである。
なのに、異例の速さで、変更する必要な書類もなしで認可承認されている。これも、森加計と同じくで、安倍元首相が「官邸」をつかって文科相、文化庁などに「圧力」をかけたからではないのか。という疑念がわく。
▼安倍氏などは総理として、このような旧統一教会の機関誌「世界思想」などにも多く、登場して広告塔となっていたのだ。
▼森加計の公文書クライシス「ではどうしたらいいのか」 参加者との質疑応答 公文書クライシス取材班が語る
約4年間、文化部長を務めた元文部官僚の寺脇研氏はこう言うーー。
「申請の形式が整っていれば受理する。これが行政の大前提です。ただ、97年当時はオウム真理教による一連の事件発生を受け、宗教法人法を改正し、問題のある法人には厳しく対応する方針にカジを切った矢先だった。それから18年経つ中で、統一教会をめぐる刑事摘発の動きや報道が収まり、周辺状況が変化していたことは事実です。ただ、これほど大きな方針転換を役人だけで判断するとは思えません。大臣が反対の立場だとしたら、受理後に報告するようではヘタをすればクビが飛びかねない。当時の事務方実質ナンバーワンだった前川喜平文科審議官(のちの事務次官)は名称変更に反対していた。この件に何らかの影響を与えることが可能なのは副大臣、大臣、官邸でしょう」 (日刊ゲンダイ)
安倍氏は死んでもなお、森加計のように「権力を乱用」していることがあとから出てくる。
この旧統一教会は、自民党の中でも清和会(安倍派)との繋がりが強く、表の配分などやっていたのも、安倍氏であることは分かっているのだ。
こんな、政治家を「国葬」などとは、呆れてモノがいえない。
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