今日は心のケアで病院です。 白血病の余命数ヶ月と診断され「移植など治療はしない」 終末期緩和ケア⏩いつ悪化するのか? 死は怖いとは思わないが、どんなに自分が病魔で侵されるのかが不明なのが怖い
【今日は心のケアで病院です。 白血病の余命数ヶ月と診断され「移植など治療はしない」 終末期緩和ケア⏩いつ悪化するのか? 死は怖いとは思わないが、どんなに自分が病魔で侵されるのかが不明なのが怖い】
以前にも記したように、自分は「成人T細胞白血病/リンパ腫」の「リンパ腫型」で、一番良くない病気になっています。
全ての治療をしないで死する、ことを決断したので。そんなことはどうでもいい感じになっていますね。
これまでの記事ーー。
上記記事のように、「治療するか、しないか」で非常に深く迷いました。
結果的に、「全ての治療、抗がん剤使用、蘇生措置もやらない」での、終末期の緩和ケアの道を選びました。
この病の治療法は唯一で「血液増幹移植」しかありません。
これを、やる前に強い抗がん剤で自分の血液を破壊しなけばならないために、この段階で死亡する人もいるほどで、非常に過酷な治療となります。
で、「血液増幹移植」までやったとしても、今度は定着しないこともあるし(やり直し)、そして、やはり他人の血液なので、拒絶反応などがあらゆるところに出てきます。沢山の副作用を合併症などが出てくるのです。3年生存率は18%程度。5年となれば、0.7%です。
しかも、その間はずっと入院で辛い、痛い、苦しいがずっとつきまといます。
このため、私だけではなく。「治療しない」を選択する人はかなりいるようです。どの程度の割合なのか? 医者は教えてくれませんでした。
【今日は、精神科、カウンセリングなどの心の緩和ケアのために病院に行ってきます】
いまは4週に一回の頻度です。
一番いいのは、やはり、臨床心理士さんとの「カウンセリング」だと思いました。 言葉に出して、悩みを吐き出すことはとても後で気持ちが楽になります。
今の自分が悩んでいるのは、「死は受けえ入れて」いますので、そのことは考えないのですが、死までのプロセスですね。
肉体的緩和ケアは別の病院ですが、そこに「いつ、どのようになって、入院となるのか?」これが全く不明なことです。
今のところ悪性リンパ腫の腫れが大きくなり固くなっている程度でその他の変化はありません。
数少ない、情報をみると「一旦、白血球がふえだすと進行が非常に早い」ということらしいです。
脾臓、肝臓などあらゆる内臓に悪性リンパ腫ができるってことのようです。
この先、人生の末期を「クオリティーオフライフ」で、良い質の時間を過ごすか? なんでしょうが?
まあ、普段どおり過ごすしかありません。
人間は誰しも死にます。その期間が長いか短いのか? それだけの違いですね。でも、「近いうちに確実に死ぬ」って言うことを知って生きるのもなかなか難しいものがありますけどね。
まあ、今日はそんなことをカウンセリングで話して来ようと思っている次第ですが・・・。
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