「恐怖の政治」菅氏、官邸主導で「内閣人事局」機能させる「政策反対なら異動」

【「恐怖の政治」菅氏、官邸主導で「内閣人事局」機能させる「政策反対なら異動」政策の方向性に反対する各省庁官僚➠　】
　菅氏、フジテレビ番組で、「政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は異動してもらう」とまで発言した。
　安倍政権と同じで、各省庁の官僚は国民ではなく、「官邸」＝権力者だけを見て仕事することになる。
こんな姿勢では安倍政権同様に、忖度も、改竄も、隠蔽も、継承することになる。
そもそも、日本政府の「行政機構」は、自民党一派のものではない。
　ましてや菅氏の個人のものでもないのだ。
菅氏は当たり前のように「政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は異動（左遷）する」なんて事を、まだ総理になった訳でもないのに、堂々と発言してるが、あまりにも頭がおかしい。　これが、「官邸権力」を強める、土曜日はTBSの報道特集で、危険な事を報道したし、昨日のNHKの「日曜討論」では石破氏が危惧をしめしていた。
　やっぱり、菅氏も安倍政権と同様に「日本国家の私物化」、「自己保身」のための政治になる。
　安倍総理の時には司法まで介入しているから、三権分立崩壊の危機でもあるのだ。　三権分立がない国家など民主主義国家ではありえない。
　総理権力がどこまでも独走していく。もはや、腐敗ではなく、国家の崩壊のレベルである。

【菅氏、内閣人事局は変えず　「政策反対なら異動」共同通信　2020/9/13】
https://this.kiji.is/677708981573764193?c=113147194022725109
自民党総裁選に立候補した菅義偉官房長官は13日のフジテレビ番組で、中央省庁の幹部人事を決める内閣人事局に見直すべき点はないと明言した。政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は「異動してもらう」とも強調した。石破茂元幹事長、岸田文雄政調会長と出演したフジテレビ番組で発言した。
　内閣人事局は2014年5月に内閣官房に新設された。幹部人事を掌握するため、官邸主導の意思決定を後押しする一方、官僚の忖度を生む要因と指摘される。
　続くNHK番組でも、菅氏は、査証（ビザ）の要件緩和が訪日外国人増加につながったとして「官邸主導でなければできなかった」と語った。
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【昨日のNHK日曜討論での石破氏の「官邸主導の弊害」を指摘】
●あらかわ@kazu10233147
NHK日曜討論で石破　
例えばマスクのお金は、他に使い道があったのではないか、でも官邸が言ってるから誰も止められない。官僚で辞めていった人、命を落とした人も。政府、官僚は国民のためにあり、権力のためにあるのではない。その気持ちを取り戻す官僚主導でありたい。　聞いていた菅、恨み顔。

Twitterの反応ーー。
●異邦人@Narodovlastiye
完全な茶番劇の出来レースで次期総裁へ王手を決めつつある菅官房長官が、その確信故か遂に本質を剥き出しにしてきました。内閣人事局を存続させるとした上で、政策に反対する国家公務員は「異動してもらう」と、公然と人事権の独裁的悪用を公言。この国に未来はない。
●大下賢一郎@kemuchiman
「政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は『異動してもらう』とも強調した。」←堂々とした官僚に対する圧力ですね、菅の人間性が表出されています。この発言からも明らかなように、内閣人事局は菅の力の源泉であり、何があっても死守するでしょう、だからこそ見直すべき。
●山崎 雅弘@mas__yamazaki
菅氏、内閣人事局は変えず「政策反対なら異動」（共同）https://this.kiji.is/677708981573764193?c=113147194022725109
「政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は『異動してもらう』とも強調した」とあるが、インパール作戦の牟田口廉也と同じ発想だろう。当時、第15軍参謀長だった小畑信良少将は、計画立案段階で兵站（補給）上の問題を
●志位和夫@shiikazuo
菅氏、フジテレビ番組で、「政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は異動してもらう」と。
行政機構は一党一派のものでも、ましてや菅氏個人のものでもない。
こんな姿勢では、忖度も、改竄も、隠蔽も、継承することになる。
●Karyn NISHIMURA 🔊@karyn_nishi
反対意見を許さない首脳になりたいのか、菅さん。悪い意味でトランプ大統領がかプチン大統領、習近平主席と同じ。
●俵 才記@nogutiya
怖いことをサラッと言ってしまうこの人が怖い。ふるさと納税に反対じゃなく問題点を指摘しただけで左遷された官僚の話を読んだがもっともな指摘だった。これでは忖度官僚とヒラメ官僚が増え、真っ当な官僚が口を閉ざすか辞めるかになる。パワハラジジイにこの国が壊される。
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【「TBS　報道特集」行き過ぎた官邸主導の「弊害」2020-09-1２】
　内閣人事局などの官邸主導政治に
・金平茂紀氏「政権の中枢に近い官邸官僚といわれている人達が全部決めてしまって、官庁が下請け機関みたいになってしまっているあえて言うが『腐敗』。これを放っておいて良い訳がない。
・膳場アナ：「現役の幹部官僚の中には、菅官房長官と会うと、背筋が凍るという話が出た。これはとても象徴的。人事権を握って官僚を非常に巧みにコントロールしてきた官邸の中心にいたのが菅官房長官です。その結果、何が起きたのか！安倍政権を振り返りますと、官僚から正義とか公正とか国民全体の奉仕者という志、そういうものが薄れてしまったと思われる事案が、本当にたくさん私達は見せつけられてきました。次の政権、菅政権でこれらのことを今一度、思い出しておかないといけないとどうしても思う。」
画
Twitterの動画ーー。
●菅と自民党を倒そう@kizunawwwz
#報道特集 #膳場 アナ
「現役の幹部官僚の中には菅と会うと背筋が凍ると。人事権を握って官僚を非常に巧みにコントロールしてきた官邸の中心にいたのが菅。官僚から正義とか公正とか国民全体の奉仕者という志が薄れてしまった事案をたくさん見せつけられてきた。菅政権で思い出しておかないといけない
（動画）
●菅と自民党を倒そう@kizunawwwz
#報道特集 #金平 茂紀氏
「森友問題の近畿財務局の公文書改ざんをさせられた赤木俊夫さんが死ぬまで肌身離さず持っていた国家公務員倫理カード。国民全体の奉仕者を自覚し公正に職務を実行していますか、国民の疑惑や不信を招くようなことをしていませんか。この文言を官邸官僚に読み返してほしい」

#内閣官房 #内閣人事局 #幹部人事
【行き過ぎた“官邸主導”の弊害【報道特集】2020年9月12日放送】
https://youtu.be/nNCO0KPI0ow
安倍一強政権に代わる新しい内閣が、発足します。
長きにわたる官邸主導が推し進められた結果、 官邸と官僚の関係は一変しました。 現場でいま、何が起きているのでしょうか。

【安倍政権と一緒にやって来た菅氏であり、「総理権力」を発揮出来る「官邸」も継承するが、更に「独裁的」な政権になるのは間違いない】
　菅氏は選挙選で「政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は左遷する」なんて事を言っている。
　これまで、「総理官邸主導」のやり方で、国民はかなり損をしている。
コロナでは、誰も付けないアベノマスク、電通やパソナなどと自民党の利権絡みの「持続化給付金」「Gotoトラベル」「家賃支援給付金」などなど。
　これら、民間業者がやっているが、税金が中抜されてるのだ。しかも、凄く遅いから間に合わず、倒産し失業者増加である。
これらは「官邸主導」であり、専門である関係各省庁の意見など聴いていないで実行している。
　安倍政権では官邸は、森加計、桜疑惑で政権の責任逃れのために、死人まで出していて、「保身」のために手段を選ばない。
　各省庁の官僚はやる気をなくしていて、これを知ってる学生の公務員志願者は激減しており、良き人材が集まらない。
　「官邸」では、マスコミ社に圧力を掛けて不当な報道をさせて来た。
そもそも、まだ総理にも決まっていない段階で菅氏は「政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は異動してもらう」などと言ってる事が自体が異常である。
　そもそも、日本の政府の「官邸」を含めて「行政機構」は、自民党一派のものではないし、ましてや菅氏の個人のものでもないのだ。
　
#菅やめろ #総理官邸 #国家の私物化 #公務員倫理崩壊 #三権分立崩壊