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#選挙の事後報道に抗議します 「野党共闘」の潰しに血眼になっている異常な産経、読売など大手マスコミ⏩自民党総裁選では、しつこいほど流したが、肝心要の総選挙は適当にスルー。投票箱が閉まったら一斉に「野党共闘」特番だ!

#選挙の事後報道に抗議します  「野党共闘」の潰しに血眼になっている異常な産経、読売など大手マスコミ⏩自民党総裁選では、しつこいほど流したが、肝心要の総選挙は適当にスルー。投票箱が閉まったら一斉に「野党共闘」特番だ!】
 衆議院選挙が終わってから、”「野党共闘」の潰しに血眼”になっている異常なまでの報道をしている、大手メディアである。
 立憲民主党の敗北で、どうも「共産党」と組んだ「野党共闘」を批判している。 自民シンパの産経、読売などは連日、特番を組んで異常なまでの報道をしてる。
 自民党が選挙目的で強行し感染爆発招いた「東京五輪は長期間、朝から晩まで放送」し、国民が投票できない自民党総裁選もしつこいほど報道したが。肝心要の国政選挙の衆議院選挙前の報道は形式的であった。
 そして、投票箱が閉まったら一斉に選挙特番を組んで「野党共闘の潰し」にかかっている。
 このことで、#選挙の事後報道に抗議します のタグでネットでは炎上している。

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【選挙前から、「自民劣勢」状況で、安倍、麻生などから、 #立憲共産党  という言葉発していた。逆に言えば、「野党共闘」が恐ろしいかった】
 報道のテーマタイトルは「なぜ、立憲民主党は敗北しかのか?」であるが、その行く付く先は、ほぼ同じである。
 彼らが言いたいのは、「共産党」と組んだ事を「あまりに左寄りになり、有権者が投票をためらった」という結論になるのだ。
 選挙前に、「自民の劣勢」の報道があったが、今思えば、あれも意図的ではなかったのか? 組織票を持つ自民にとっては、選挙陣営を引き締めるためには最大の効果があるからだ。
 自民党の「野党共闘たたき」は選挙前、その中でも盛んに行われた。これは、逆にいえば「野党共闘」を脅威に感じていたからである。
 事実、甘利氏(神奈川13区 ※比例で復活)、石原伸晃(東京8区)、桜田義孝(千葉8区)などが、敗北している。
 自民党の本音は、来夏の参議院議員にもつながるが、「野党共闘」がやっぱり怖い塊であるのは間違いない。そういう、自民のソンタクした異常なまでの「野党共闘潰し報道」である。
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Twitterの怒りの声ーー。

ーー以下略ーー

【「野党共闘」は、「非自公政権の野党の協力」であるが、今回生まれたものでもないのに、なぜ今回だけ、騒ぐのか?】
 🔼のTwitterの声に凝縮されているが、選挙後当日からズット、「野党共闘」潰しでの、これもネガティブキャンペーンでしかない。
 そもそも、「野党共闘」は、「民共共闘」にはじまる。民主党政権が破れて、同党およびその後身の民進党や民主党の流れを汲む立憲民主党、国民民主党及び社会民主党、日本共産党などを中心とする「非自民の野党の協力関係」であり、支持者は「野党と市民の共闘」と呼ぶ。
 そして、2015年9月19日、参議院本会議において採決が強行され、可決された「平和安全法制整備法案(安保法)」及び「国際平和支援法案」の際に、大きな市民デモが起きたが、この時にできた「市民連合」と非自民党の勢力の野党の塊が「野党共闘」であり、選挙でも市民から「野党候補の1本化を図れ!」という強い声で、選挙でも協力している。

今回は、9月8日に市民連合と野党4党(立憲、共産、社民、れいわ)が政策合意したことで選挙になっているーー。
【4野党(立憲、共産、社民、れいわ)衆院選で共通政策合意⏩「国民に寄り添った政治」に期待する!! 2021-09-08 】
▼市民連合の提言書を受け取る(左から)れいわ新選組の山本代表、社民党の福島党首、共産党の志位委員長、立憲民主党の枝野代表=8日午前、国会 

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▼市民連合と政策合意した文書には、社民党の福島瑞穂党首、共産党の志位和夫委員長、立憲民主党の枝野幸男代表、れいわ新選組の山本太郎代表が署名した=2021年9月8日午前8時55分、国会内

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 立憲民主、共産、社民、れいわ新選組の4野党党首は8日、安全保障関連法廃止を求めるグループ「市民連合」と国会内で会合を開き、消費税減税や、原発のない脱炭素社会の追求などを盛り込んだ次期衆院選に向けた事実上の共通政策に合意した。合意後、立民の枝野幸男代表は「次期衆院選で共通の政策を掲げ戦えば、必ず政権交代できる。国民の命と暮らしを守る政権をつくる」と語った。
 共産党の志位和夫委員長も「共通の旗印が立った。選挙に勝利し、政策を実行する政権をつくりたい」と強調した。立民、共産両党は、これを契機に衆院選小選挙区の候補者一本化に向けた調整を加速させる構えだ。
ーー以下略ーー

【ところが、選挙になったら立憲民主党が「連合」の横槍で、枝野幸男氏は野党共闘に背を向け、あやふやの態度に変わった】

枝野氏はきょうにでも、「自分を含めた執行部総辞職」で、新しい顔を選ぶべきだ。枝野氏に関しては、野党支持者などからは選挙前から「批判」が上がっていた。
 「連合」からの横槍で、「共産党排除」の力がはたらいのか? 選挙期間中、「野党共闘」などは言葉にしていなかったのだ。
 共産党は、約100選挙区、れいわも20人もの選挙区で立憲に候補者を渡しているのにだ。
 あろうことか、枝野氏は、野党共闘の対象は国民民主と連合であって、共産、社民、れいわとは共闘しないと述べていたのだ。
 選挙期間中の10月23日に都内で行われた市民団体のイベントでは、立憲民主党の枝野幸男代表が、共産党の志位和夫委員長との記念写真撮影を拒絶したのだ。

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枝野氏は野党共闘を推進したのでなく、野党共闘に背を向ける対応を示し続けたのだ。このために、立憲民主党が野党共闘構築を牽引することを期待した主権者多数が立憲民主党不支持に回った。
その結果として立憲民主党が比例代表選挙で大敗した。
2017年総選挙と2021年総選挙の結果を客観的に検証すると、この事実が鮮明に浮かび上がる。

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1人区で勝っているのは、野党共闘のおかげであるが、比例でのびなのは立憲民主党自体の問題があるからだ。


【こういう、「連合」との絡みもあって枝野氏のブレブレの態度もあって、これらに枝葉がついた報道してる】
 選挙後に、このような破れた党を徹底批判する報道は異様である。
普通は、選挙後に2日間ぐらいはありかも知れなが、明らかに「共産党」の敗因は左の強い「共産党」を攻撃している。
 昨夜(11/03)のBSフジ 「プライムニュース」では、3日連続やっていたが、右寄りのコメンテーターたちのいうことは、結論から言うと「立憲民主党が共産党と組んだことで、あまりに左寄りになったから負けた」としているのだ。 あの番組は、いつもどうだが仲間内で「野党」批判する。論戦などない。
 言ってみれば、ネトウヨらが非常に好みそうなネタばかり報道している。
読売も似たようなものだ。

枝野氏は辞任したが、それでも批判する。
「官邸」からのマスコム圧力を疑いたくなる。っていうか、そうであろう。
これは、安倍政権からの続きである。
 あれだけ、総裁選挙ではうんざりするほど毎日報道して、選挙前に各党の政策を国民に知らせなかったのか?
 選挙は終わった途端に、異様なまでに「野党共闘」を批判するのは絶対に変である。
 もう、自民党は参議院議員選挙でのネジレを警戒しているのであろう。
まあ、それだけ「野党共闘」での選挙協力が怖いと思っているからであるのだろう。

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