「海を汚すな!」 フクイチ汚染水  政府 海洋放出決定の方針固める菅政権 世論も無視の強行決定➠必ずしっぺ返しが来る。10年前の震災以降の記録的大不漁は温暖化だけではない。事故からの強い汚染水が魚介類の不漁になっている 漁師にとっては死活問題だ!

【「海を汚すな!」 フクイチ汚染水  政府 海洋放出決定の方針固める菅政権 世論も無視の強行決定➠必ずしっぺ返しが来る。10年前の震災以降の記録的大不漁は温暖化だけではない。事故からの強い汚染水が魚介類の不漁になっている 漁師にとっては死活問題だ!】
 菅政府が、世論を無視して、フクイチの原発汚染水を海に放出することを決定した。
 東京電力が「敷地内に建設が出来るタンクの量が限界寸前だ」として、海への放出を打診。政府や原子力規制委員会もこれを前向きに検討していましたが、地元の漁協団体や諸外国からの懸念表明もあって一時的に停止。
4月7日に菅首相は「福島の復興について汚染水の処理は避けて通れない課題だ」とコメントした。
 汚染水の海洋放出が福島の復興になぜ必要なのか?
汚染水は東京電力の敷地に置かれているだけではないか。
 言い訳になっていない。汚染水の海洋放出を行うのは、東電いいなりではないか。
 そもそも、海洋放出となれば福島だけの問題ではないのだ。 
 もうこれ以上海を汚しはならない。これが「復興五輪」の真の姿なのか。
漁師は生業として、限界のところに来てる。全国でも不漁である。後継者もいなくなる。

画像7

画像8

 
【福島第一原発の処理水 政府 海洋放出決定の方針固める NHK
04月09日12時32分】

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210409/1000062795.html

画像1

東京電力福島第一原子力発電所で増え続けるトリチウムなどの放射性物質を含む水の処分方法について、政府は来週にも海への放出を決定する方向で調整しており、風評被害対策に万全を期すほか安全性などの情報発信を強化する方針です。
 トリチウムなどを含む水の処分方法をめぐっては去年2月、国の小委員会が基準以下の濃度に薄めて海か大気中に放出する方法が現実的だとする報告書をまとめ政府が処分方法を検討してきましたが、地元などからは懸念の声が出ています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitterの反応ーー。

【これが「復興五輪の姿」だ!NHKではトリチウム(三重水素)が残留しているのに「処理水」と記しているがこれは、原発事故処理水だ】
 これまで、経産省は、福島第一原発内のタンクに貯められた、通称「ALPS」(多核種除去設備)と呼ばれる設備で処理した水と言って来た。
 これで、完全にきれいになったわけではない。
しかも、県民対象の2月の世論調査では、「放射性物質を取り除いた処理水を薄めて海に流す」に反対が53%で、賛成は35%であった。
 世論は完全に反対が多い。これが、政府のいう「復興五輪」の姿であろる。 いかに、この言葉が都合良く使わてきたのか?
自民政権はこんな世論調査などいつも無視している。
 全く、「非民主的」な政権である。

【海は繋がっている。太平洋沖。いや世界にまで繋がっているのだ。そして、海流で地球の海に悪影響を及ぼす】
 福島沿岸だけの話ではない。海を生業としてる漁師にとっては死活問題である。
震災以降、三陸の海は「異変が起きている」それは大不漁である。

画像2

画像3

画像5

画像5

画像6

地球温暖化の影響は否めないが、それだけでは説明がつかない海に変化がおきていて、魚介類が全ていないのだ、イカ、サンマ、サケ、イサダ(ツノナシオキアミ)などは震災前の10%に満たない。これに、マダラ、ナメタガレイ、アイナメ、ミズダコ、毛ガニなど底モノも、全くいなくなったしまった。
そして、沿岸のアワビ、ウニなどは痩せこけていし、産卵が進んでいないのだ。これは温暖化では説明がつかないのだ。


 考えて行くと原発の汚染水の放出に行き着く。
 これに、今度はコロナで不漁なのに価格が暴落している。
もうこれ以上、地球を汚してはならない。
 何らかの方法で放射能の物質をほぼ完全にとる除く事をするべきだ。
こんな、原発汚染を海に垂れ流すなんて、到底納得できるものではない。


#原発汚染水 #海は繋がっている #震災以降の大不漁 #全国でも不漁傾向 #漁業 #漁師 #生業が成り立たない #非民主的な菅政府  


 

いいなと思ったら応援しよう!