あさや
夜なのに「あさや」
以前マスターに聞いた話だと、師匠となる朝まで営業のお店があって、そこから名前を頂いたから「あさや」なのだとか。古町界隈でちょっと肴つまみながら一人酒したいなーと思ったらここ!
↑新潟のご当地サインがいっぱいです
一人酒には陰と陽の二種類があるという
①誰とも話さずに食と酒(時にスマホ)に向き合うとき<陰>
②ここに行ったら何か面白い出来事があるんじゃないか<陽>
あさやさんは「陽」の店。お店の中はなんだかポジティブな空気に包まれていて、カウンターに座ってるとけっこうな頻度でお隣さんと会話が始まります。人と人を寄せる不思議なオーラのある空間。
初めて会う同士で気付いたら徳利シェアして注ぎ合いしてたなんて事が起きたりするのです(訪問日まさに起きました 笑)
↑のっぺ!
新潟の人は案外のっぺって実家で出てくる正月料理くらいに思ってると思いますが僕にとっては特級の酒肴。優しい味わいで淡麗系の日本酒をキューッとやるのに最高です。
あさやさんの肴って腑に落ちるというか、染みわたるんです。背中のかゆいところに手が届く。「あ、これあったんだ!やった食べよう!!」と毎回思わせてくれて、しっかり期待通り美味しい!
とはいえメニュー豊富なんで、攻略できてないものもたくさんあるなー。こんど複数人出来たら痛風鍋頼んでみよう!
↑天神囃子と麒麟山の間からマスターチラ見え
↑本日のスペシャル日本酒!
地酒防衛軍吉川酒店(古町 金毘羅通りの酒屋さん)のオリジナル日本酒の飲み比べをやっていたので、そちらを頂く!うまし!!
↑お店の前には感謝の言葉。アルコールはお店が入ってるビルに訪れる人に無償開放しています。この辺にマスターのお人柄がにじみ出ておりますな
あさやさんはTwitterにて営業情報やおすすめお料理・日本酒を毎日楽しく発信中。あさやさんのツイートみてたら必ず行きたくなるはずです。僕もその口でした
※訪問日 2021年2月
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