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境界線


はじめまして ささなりです。


まったく普通だと思っていた自分が
実は少し違う人間なのかも?と最近になって思うようになりました。

幽霊とかは一度も見たこともないのだけれど
よく説明できないような不思議な現象が
考えてみれば小さい頃から自分の身の周りに起きていました。


私は神道の家に生まれて育ちました。


神道の家と言っても特別なことは何もありません

神棚があって仏壇の代わりに祖霊舎と呼ばれる
祖先の魂の依り代である霊璽(御霊代)と神具を納めている祭壇があって
節目の祭祀にはお坊様ではなく氏神様の神主様がおいでになって
神道式の祭壇のまえで祭祀が執り行なわれます

父も地元の氏神様の神社の総代をずっと務めていたので
神社とは縁が深かったと思います。

そういう環境が関係しているのかはわかりません。
特に今まで意識はしてはきませんでした。


人間には五感の他に
誰しも「第六感」というものが備わっていて
いわゆる「虫の知らせ」とか、
なんとなく嫌な感じがして危険を回避したとか
この第六感が通常の人より発達している人がいるそうです。

私もただそれだけなのかもしれません。


だけど、第六感だけでは説明できない
目の前に起きるこの不思議な体験は何なのだろう?

そこに何か意味は存在しているのだろうか?


最近そう思う事が多くなり
今まで自分が体験してきた不思議な出来事をこの中で
時折書いてみようと思いました。



今、自分達が生きているこの世界と
別の世界に「いるもの」との境界線は
思っているより近くにあって
思っているより曖昧で
何かの瞬間にふっと交じるものなのかもしれません。




よかったら読んでみてください。

どうぞよろしくお願いします。




#不思議な体験


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