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キキクル

※366日間チャレンジ、214日目。

連日、ゲリラ豪雨、ゲリラ雷雨が続いている。
天気が急変しない日がない。
昨日の夜遅くも、ものすごい雷雨だったし、今夜は記録的短時間大雨情報まで出た。

記録的短時間大雨情報とは

 数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、観測(地上の雨量計による観測)したり、解析(気象レーダーと地上の雨量計を組み合わせた分析:解析雨量)したりしたときに発表します。この情報は、現在の降雨がその地域にとって土砂災害や浸水害、中小河川の洪水災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量であることをお知らせするために、雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に発表するもので、大雨を観測した観測点名や市町村等を明記しています。雨量基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決めています。


 この情報が発表されたときは、お住まいの地域で、土砂災害や浸水害、中小河川の洪水災害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。実際にどこで災害発生の危険度が高まっているかキキクル(危険度分布)で確認してください。

気象庁HPより

記録的短時間大雨情報が発表されるのは、
数年に一度程度しか発生しない大雨
『観測』(地上の雨量計で実際に測る)
『確認』(気象レーダーと雨量計を組み合わせて分析する)
のどちらかでキャッチした時、ということらしい。

そして、記録敵短時間大雨情報が発令されたら、どこで災害の危険度が高まっているか『キキクル』(危険度分布)で自分で確認しないといけないらしいんだけど・・・知らんかった。

キキクル??聞いたことなかった。

そうか、自分で調べないといけなかったのか、なるほど。

だって、この情報が発表された、ということは、その地域で水害が発生しかねないくらいのとてつもない大雨が降ってるよ、ということだからね。

「わー、すごい大雨なんだねー」
で済まされない場合がある、ということなのか。

なんだろう・・・だとしたら、記録的短時間大雨情報っていう名前も、「キキクル」っていうネーミングも、なんか・・・

・・・軽すぎない・・・?

なんかもっとこう、うわめっちゃヤバくない?って注意喚起するような名前の方が・・・良くない・・・?

近年の水害は、お年寄りの方々が
「こんなの生まれて初めてだ」
というものばかりで、
『数年に一度程度の大雨』
なんていうものではなく、
前代未聞、空前絶後の、これまでとは次元が全く違う、とんでもない大雨
という感じである。

そして、夜中になってから怖くなって、真っ暗な中、救助を要請して二次災害・・・という流れになっているような感じだ。

警察や自衛隊の人たちの人数も減ってきている今、本当に明るい時間のうちに避難しなければいけない。

『自分の住んでいる地域で記録的短時間大雨情報ってやつが出たら、すぐに自分で『キキクル』を調べて、自分が住んでいるところに色が付いていたら、速攻で避難する』

ということを、もっと周知徹底する必要があるような気がした。

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