五十肩その後
※366日間チャレンジ、213日目。
50歳の誕生日を過ぎた頃に右肩が痛くなって、
「五十肩って本当に50歳でなるんだなあ・・・」
なんて呑気に思っていたら、そこから本当に肩が痛くなり、動かなくなり、固まって、
「や、やばい、これは治療に行かないと・・・」
と真剣に思ったのが今年の頭くらいだったと思う。
整形外科でレントゲンを撮ってもらい、肩関節の中にカルシウムの小石みたいなのが入っていて、これぞ五十肩というやつだと分かってから、地元の整骨院に地道に通いながら治療を続けている。
(だって整形外科では湿布もらっただけだったんだもの・・・)
鍼とマッサージで少しずつ可動域を増やしてきて、やっと!
やっと!!
痛みがだいぶ取れて、右手が後ろにまわせるようになり、だいぶ動きが元通りになってきた・・・長い道のりだった・・・。
「五十肩は2年くらいで自然と治りますよ」
という説もあれば、
「しっかり動かしたり治療したりしないと、ずっと治りませんよ」
という説もあり、放っておいていいのかなと思ったりもしたけれど、私の場合はかなりガッチリと前肩に巻き込んだ形で固まってしまっていたので、鍼などで緩めたり動かしたりしないと一生このおかしな形で固まったままになるかもしれないと思ったので、治療に通ったのだった。
放っておいて、いつのまにか元通りになるんだったら、そんなに良いことはないんだけどねえ・・・やっぱりあの固まり方が、放っておいて良くなるという感じが全くしなかったので、こりゃいかんぞ、と思ったんだよねえ・・・。
実際のところ、放っておいてもよかったのか、全くわからないけれど、とりあえず動くようになってきたから、自分としては満足である。
とはいえ、もうあと少し動かせるようになりたいので、もう少しだけ治療に通おうと思う。
今年の初め頃の、ガッチリと変な形に固定されて、痛くてたまらなかった頃を思い出すと、この8ヶ月で随分良くなったな・・・と思う。
ジャケットみたいなのは肩が痛くて全く着ることができなかったし、歩き方も、腕がおかしな方向に動いてしまって、バランスの悪い変な歩き方になっていた。
それが今では、ちゃんと腕もまっすぐ前後に振ることができるし、ジャケットも着られるようになった。
何より、寝ているときに、体の右側を下にして眠ることができるようになったのが大きな変化だ。
当時は、右肩が痛過ぎて、横向きで寝るのが苦痛だったのだ。
痛くないって、素晴らしい・・・。
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