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【入社7か月で感じたこと】コンサル用語編③

皆さま、ごきげんよう。
コンサル界のドブネズミことささもです。

コンサル用語編②を執筆してからおよそ1か月。まさかこんなに早く第3弾を公開することになるとは思いませんでした。。

原因がプロジェクトなのかクライアントの特徴なのかわかりませんが、初物尽くしの秋です。
よく言えば、精神と時の部屋で修行中という事なのでしょうか。

コンサル用語というかビジネス英語多めですが今回もお付き合いください。それではいきましょう!

ちなみに第1弾、2弾はこちら。

アグリー

英語のagreeそのまま。ここにきて満を持して登場。もちろん知ってたけど「わざわざ言わんやろ。」と冷めた目でみてた。が、バンバン使う。みんなも恥ずかしがらずにアグリーしていこう。

ディレイ

英語のdelayそのまま。鬼の監視員たちがディレイは絶対に許さないので、ディレイする前に、「これだとディレイするじゃん」と未然に検挙されるケースが多い。

AS-IS、TO-BE

AS-IS=現状、TO-BE=あるべき姿のニュアンス。もはや和製英語なんじゃないかってレベルでそのまま使う。コンサルは目的論から手法論に落とし込むのが大好き。

プロット

なにかしらのストーリーにコンテンツを「割り当てる」ときに使う。「スケジュールに必要な工程をプロットしといて」みたいに使う。コンサルはストーリーテラーになりがち。

アセスメント

英語のassessmentそのまま。なにかしらの基準と照らし合わせて評価するときは「evaluation」で、そういったものがない状態で協議しながら吟味するときはアセスメントって使ってる、気がする。

カウンターパート

英語のcounterpartそのまま。自分と同程度のポジションにある相手組織の人を指す。クライアントサイドで自分が普段コミュニケーションを取る相手が該当すると思われる。

有機的

柔軟にとか、ケースバイケースに近いニュアンス。型にはまっているときに、「もう少し有機的に考えましょうよ。」みたいに使用される。

アズオブイエスタデイ

英語のAs of yesterdayそのまま。昨日時点ということ。"キングオブ日本語でええやん"。おそらくアズオブイエスタデイを超える"日本語でええやん"はこの先出てこないだろうと確信できる逸材。

クリスタルクリア

英語のcrystal clearそのまま。とてつもなく明瞭であるニュアンス。ネイティブが使う英語として存在は認知していたけど、生で聞く機会があるとは。聞くたびに、「どんだけクリアなんだよ」って心の中で思ってる。

完パケ

完全パッケージの略完成版の資料を指す。上司から「完パケじゃなくていいから~」という指示はクイック&ダーティーと同様で基準をすり合わせないと大変な目に合うので要注意。

モデレート

英語のmoderateそのまま。ディスカッションが過熱したときに仲裁すること。主にファシリーテーターの役目となることが多い。限りある時間を最大化するためにもタイムコントロールと適切なモデレートは欠かせないのである。

アージェンシー

英語のurgencyそのまま。緊急度よりは口触りがいいから「まぁ、いっか」って感じの単語。

一丁目一番地

最優先課題や最重要事項に近いニュアンス。簡単に調べてみたら元々は政治家が使っていた俗語らしい。コモンセンスというよりはおっさん用語の類だと思われる。

コンサーン

英語のconcernそのまま。あまりポジティブなワードではないため、耳にするとよくない兆候であることを察する。

プレス

英語のpressそのまま。プレッシャーをかけるのカッコよくいうときに使うのかな?って印象。「プレスをかけるようで申し訳ないが~」のように使うが絶対申し訳ないと思ってない。

オーバーオール

英語のoverallそのまま。英語大好きだね。ほんとに。ってか、オーバーオールって服なかったっけ?

ミニマイズ

英語のminimizeそのまま。確かに、「最小化」と言うのは堅苦しいのでミニマイズでカジュアルに済ませるのは賛成。

テンポラリー

英語のtemporaryそのまま。ファイルの格納先や作業スペースなどが一時的な場合に使うことがある。テンポラリーのロッカー、テンポラリーの作業スペース、テンポラリーの格納先みたいな使い方。



また、面白い表現が貯まってきたらまとめてみようかと思います。

ということで、今回はこんな感じで終わろうと思います。
ありがとうございました。

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