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【入社6か月で感じたこと】コンサル用語編②

皆さま、ごきげんよう。
コンサル界のドブネズミことささもです。

入社してから半年が経過しましたが、なんとかサヴァイブしています。
日々のプロジェクトで未知のコンサル用語に遭遇する度に書き溜めていたストックが肥えてきたため、今回は第2弾としてシェアします!

所感としては英語多すぎやん、、って感じです。。


ちなみに第1弾はこちら。



ナイストゥハブ

英語のnice to haveそのまま。マストの対義語として「あったらいいな。」のニュアンスで使用される。ここの見極めができないと、作業無限列車編に突入するため要注意。

ヘッズアップ

英語のheads upそのまま。「ヘッズアップにはなりますが~」のように先出しのニュアンスで使用される。ヘッズアップできる余裕が欲しい。

ボールパーク

大まかとか、概算のニュアンスで使う。ピュアジャパニーズなので、最初聞いた時は「は?」ってなった。初見殺しワードの一つ。

シンクする

複数管理になっているファイルを同期させるときに使う。「DA PUMP以外で使う人おるんや」ってなった。初めて聞いたときは、弊僕の鼓動も高鳴った。

リバイス

英語のreviseそのまま。なにかを改定するときに使う。感覚的にはシステムはバージョンアップ、ドキュメントはリバイスで使い分けられている気がする。

ディシィジョンメイキング

意思決定のニュアンスで使う。帰国子女の先輩が使っていた。「いや、わかるけど日本語でよくないっすか?」ワードの一つ。もちろん心の中に閉まっといた。

ジャストアイデア

英語のjust ideaそのまま。コンサル民は思いつきで話す人間をフルボッコにする習性があるので、「ジャストアイデアですが~」のような枕詞は注意が必要。

ゴースルー

英語のgo throughそのまま。目を通す、とかおっさん用語でいう"なめる"に近いニュアンス。MTG時間は限られているため、資料をゴースルーするか否かから始まっているのである。

ノーアテンダンス

英語のno attendanceそのまま。いや、不参加で絶対ええやん。こればっかりは絶対日本語でええやん。

ウォッチアウト

英語のwatch outそのまま。気を付ける的なニュアンスで使われる。ただの英語やん。もはや英語使いたいだけやん。

マッシュアップ

複数のソースから新たなコンテンツを作成するときに使う。コンサル民はドキュメンテーションが大好きかつ効率重視なので、マッシュアップしがち。

サブコン

Sub Contractor(サブ・コントラクター)の略。システム導入プロジェクトなどでインプリするベンダーを指すことが多い。

アズマッチアズポッシブル

英語のas much as possibleそのまま。「なるたけ」に近いニュアンスだと思われる。コンサル民死力尽くしがち。

スタンドアローン

ビジネス用語の文脈では、他と関連しないイシューを指す。日本語だとしっくりくる言葉がないから、確かにスタンドアローンっていうしかない。

カスケードダウン

ブレークダウンとほぼ同じニュアンスだと思われる。コンサル民は構造化が大好き。

ゴーライド

ITで言うところの「システムを乗せる」に近いニュアンスだと思われる。「まぁ、言いたいことはわかるけどさ」って感じの用語。

アスピレーション

英語のaspirationそのまま。願望、熱望のニュアンスで使用される。イベントチックな場で合意形成する際の、目的となる存在。

シャンシャン

手打ち、決定のニュアンスで使われる。完全なるおっさん用語。弊僕の口から出ることは未来永劫ないだろう。


また、面白い表現が貯まってきたらまとめてみようかと思います。

ということで、今回はこんな感じで終わろうと思います。
ありがとうございました。

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