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【10】あずき正月とお面芸
十五日、もちかゆの節供まゐる。
小正月。かつての女正月って感覚はちょっとズレてるかもね。あずき粥いただくのなら、あずき正月って響き、いとをかしだわ。
一月おついたちさまはおせちだったので、今月は小正月にお赤飯をこしらえようと決めてました。
めでたい手ぬぐいをいただいたので初づかい。なんだったけな、このヘンテコリンな顔めがねのやつ。福岡方面のなんかでしたよね?(2017.1.15記)
「お面芸」
調べるとわかることなのだけど、しばらくするとすぐ忘れてしまい、覚えていられない名前のお菓子。
以前、お土産でいただいたことのある素朴なお煎餅は、ロバート秋山氏のお面芸を彷彿とさせます。目は口ほどにものを言う。
瓦煎餅の類いは全国の郷土菓子にもたくさんあるけど、これは焼印部門の上位かも。