ある日、夢の中。わたしは中井貴一の第3夫人になっていた。
\ ようこそ /
朝起きるのがめっちゃくちゃしんどい、
ささみです。
今日は夢の話。
みなさんは夢、見ますか?
寝てるときにみるアレのことです。
わたしは夢みるときとみないとき、
ちょうど半々くらいです。
夢みても内容を覚えていられないことが多いのですが、
今回書いていく夢の内容は、わりと覚えています。
そう、中井貴一さんの第3夫人になる夢。
何言っているかご理解いただけるでしょうか。
見た夢の話なんか、
大体がぶっとんだ設定ですよね。
あまり固有名詞を出しすぎるのもよくないと思うので、
中井貴一のことは「彼」
と呼ばせていただきます。
夢の中とはいえ、
妻になったんだからいいですよね。
以下、
わたしの夢の内容に妄想をほんのり混ぜ、
多少現実のわたしの突っ込みを入れながら語っていきます。
彼に結婚を申し込まれたのが事実だということを、
ここにきて改めて実感している。
田舎者のわたしにとっては、
大きい建物といえば横に広がっているものだったけど、
都会の大きい建物は縦に伸びている。
何十階建てなのかはわからないけど、
数える気にならない大きいのは確かだ。
触れたことのないような豪華なドアを開け、
彼の家、つまりはこれからわたしの家となる玄関に入る。
「ようこそささみちゃん!これからよろしくね!」
迎えてくれたのは、
第1夫人のつくねちゃんと、第2夫人のももちゃんだ。(仮名)
(なぜか2人とも中学校の同級生でした)
(狭い界隈で複数の女性に手を出すのはやめておいたほうが無難です)
第3夫人と聞いたときは、
ほかの2人とうまくやっていけるか心配だったけど、
つくねちゃんとももちゃんなら安心した。
(実際は友達とパートナーをシェアするのは…ちょっと…)
3番目の女。
1番にも2番にもなれないというのはさみしい気もするけど、
彼はそれくらい魅力的な人だから仕方ない。
(愛人じゃなくて夫人ならいいかもしれない)
そもそも、こんな大きいビルが自宅になるというのだから、
これまでの常識は通用しないだろう。
(夢なので常識なんて最初からないんですけどね)
駐車場には見たこともないような高級であろう車が並んでいるし、
玄関なんかわたしが一人暮らししていたころの広さくらいある。
セレブらしく上品な服を着て、優雅なオーラが出て、
この場になじんでいるつくねちゃんとももちゃん。
明らかに異質で浮いているわたし。
妻になった順番は抜きにしても、
この場のそぐわなさから第3夫人の立場にも納得せざるを得ない。
「ここ、部屋分け、というか、フロア分けをしているんだけど…とりあえず、共有フロアに案内するね!」
80何階まで運べるエレベーターに乗り込む。
(そんなビルを個人で保有できるなんて、彼ってばさすがだわ!)
…
いや、フロア分け、って…
1部屋とかじゃないんだ…
つくねちゃんとももちゃんに説明を受けていると、
共有フロア、というところに着く。
共有フロアというものだから、
リビング的な雰囲気を想像していたのに、
レストランか何か、
そんな感じのところに通される。
照明は暖色系で、あたたかい雰囲気を出してはいるけど、
やたらキラキラ輝いている。
テーブルやソファなんか何組も置かれちゃって、
一体何人収容される規模なんだろうか。
そうか、彼くらいにもなると、
自宅でパーティーもするし、
パーティーの規模もわたしの常識外にあるんだ。
(夢だから以下略)
窓際には車、部屋の奥にはグランドピアノ。
(わたしの脳内のセンスどうなってんのよ)
(どうやらわたしのセレブの家のイメージはグランドピアノ、高級車らしいです。)
(みなさんはセレブといえば何ですか?)
窓の外の景色を見下ろす。
小さく見える街並みを見下ろしながら、
ここでわたしの新しい生活がはじまるのか…
と緊張が走る…
しかし、緊張する必要はない。
だって夢だもん。
新しい生活ははじまらないし、
友達とパートナーはシェアしないし、
彼はわたしと結婚しない。
そもそも、
彼は夢の中にでてきていないのに、
「中井貴一がわたしに惚れて結婚する」
ということは揺るがない事実になっていた。
せっかくだから、
夢で会いたかったな…
それにしても、
大ファンで、とか、作品でみて、とか、
何もないのになぜ出てきたんだろう。
夢とは不思議なものですね。
特にオチはないですが、
「同級生とわたしが中井貴一さんと結婚する夢」
の話でした。
これ、書いてみたけど、需要あんのかな…?
楽しんでもらえたならうれしいですが…
ここまでのお付き合いいただきありがとうございました。
お時間あればほかの記事も読んでやってください。
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