道端でみかけた、人生のお手本のようなマダムを忘れない

＼ ようこそ ／

将来の夢は、
かわいいおばあちゃんになること。
ささみです。

みなさんは将来なりたい姿ありますか？

子どもの頃は将来といえば
職業について考えたけど、
アラサーになったいまでは、
「こんな人になりたいなぁ」
というイメージで将来のことを考えることが増えた気がする。

そんなアラサー、
人生のお手本のようなマダムをみかけました。

あれは去年のこと。

1年も前のことを記事にしたっていいじゃない。
セルフ肯定。

いまの時期よりもちょっぴり肌寒くて、
縮こまって歩くけど、
晴れて日差しが心地よかった日。

そのマダムは颯爽と歩いていた。

そのマダムは50代にも見えるし、
70代にも見える。

白髪が多い髪はシルバーに染めたような上品な色。
さわやかなショートカット。

視界に飛び込む真っ赤なジャケットを羽織り、
靴はわたしが履いたら転びそうなハイヒール。

そして、こんな季節だというのに、
日傘をさしていた。

なにがそのマダムすごいかって、
全部、自然なの。

ハイヒールを美しく履きこなして颯爽と歩き、
「若作り」とも思えない派手にも見えるファッション。

なんだろう、
「わたしはこういうファッションが好き」
で押し通すのではなく、
なるべくしてなった、みたいな。
服を着こなし、着こなすのも自然。

うらやましい。心底羨ましい。

わたしはあんなジャケットの着こなしはできないし、
ハイヒールは履けないし、
日傘なんてただの暑さよけ。

どれだけ年の違いがあるかは分からないけど、
確実にマダムの方が活力も爽やかさもある。

あんなマダムに、わたしもなりたい。

どうやったら、あんなマダムになれるの？

ハイヒールを履く姿は美しいけど、
ハイヒールが似合う女になりたいのか？
と言われればそうでもない気もする。

履けた方がおしゃれの幅は広がるのだろうけど。

どうありたいのか、
どうなりたいのか。

そのために何が必要か。
そして、自分に必要なものをきちんとあげること。

アラサー女は自分のことを考えてはめそめそしちゃうけど、
このめそめその先に、
素敵なマダムになる未来があればいいな。

年齢不詳のきれいなおばさん
→素敵なマダム
→かわいいおばあちゃん

みたいな人生になりますように。

ここまでのお付き合いいただきありがとうございました。

お時間あればほかの記事も読んでやってください。
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