青山キューティーパイ

丹下健三 新渡戸稲造 関東ローム層

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最近の記事

ろうけつ染め作品『八百比丘尼におくる椿』

◎ 過去につくったものでも出すか〜。 『八百比丘尼におくる椿』 日本の伝説上の女僧である八百比丘尼を象徴する椿をモチーフに制作したタペストリー。 古くの日本において"首切り花"と呼ばれた椿の持つ不気味な美しさと、八百比丘尼が久遠の命を手に入れてしまったことで得た悲しみや苦しみをイメージした。 技法: ろうけつ染め サイズ: 92×220(cm) 素材: 絹、酸性染料、マイクロワックス、カルナバワックス、蜜蝋 ワックス(ろう)の種類の違いについて、 過去のことだからち

    • 市ヶ谷フィッシュセンターへ

      ◎ 市ヶ谷フィッシュセンター。 それは市ヶ谷駅から丸見えの釣り堀。 機会があり初めての鯉釣りをしに行った。 鯉を釣るためのエサを受け取り、竿を借りて いざ釣り堀へ。 先客たちが散らばって、じっと"その時"を待っている。総武線がごうごうと音を響かせて走ってゆく。 「釣り上手なおじさんの側で技を盗もう」と 邪な感情を持って釣る位置を決める。 そんな卑しい私と同行者に そのおじさんが後々優しくノウハウを教えてくれた。 あざま〜す!! 優しいお兄さんが「もう終わるんで良か

      • 街中の貼り紙に見る個性

        街をぶらぶら歩いていると、 突然輝ける宝物と出会うことがある。 貼り紙だ。 それは主に注意喚起を促す内容のもの。 生活を営むなかで軋轢は生じることもある。 ご近所に住む人々は自分では選べない博打だから、 貼り紙という手段で注意を促す必要が 出てくるのだろう。 不快な思いを伝える言葉は人それぞれで違う。 そこには個性が存在している。 貼り紙は表現者の強い意志を乗せた 街のアートたりえるものなのかもしれない。 アートとか軽々しく言ったけど 各々の問題解決を心より願います

        • 11月第1・2週 人生の欠片 米

          ◎ 11月が始まったな〜という頃合いの週の記録。 ◼︎炊きたての米、落とす こっちはちゃんと冷めるまでの時間も計算していたの。 分かる? なんで炊きたての3合の米丸ごとひっくり返すの? プッチンプリンみたいに綺麗に落ちたわぁじゃないの。 熱い釜に指が触れてギャーとなったのが原因です。 ◼︎服薬内容、変わる 躁鬱人間ですが良い調子かと。 こないだまではヤバかった。 でも皆んなもヤバくなかった? そんなことない?どっち? ◼︎図書館、行く 図書館に1回も開かな

          古本とボンディと友人の個展

          これは11/4(月)の出来事たち。 ◼︎神田古本まつりへ行った 以前から行きたかったけど 行ってなかった場所ってありますよね。 そのうちの一つです。最終日に行きました。 古本市ではなにも買わず 文房堂で新品の本を買いました。何しに来たんだ。 古本で興味持って手に取るのは だいたい"死"の本で私ブレないなと思いました。 ◼︎初めてのボンディ 神田古本まつりに際して やっぱ神保町来たなら カレー食べたいよな〜という欲。 同行者がスパイスカレーNGなので 欧風カレーで

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          ガストで自意識が行ったり来たり

          11時ごろ、まだ昼時には早い時間帯にガストへ入店。 空いているので自由に席を確保して良い旨の貼り紙があったのだが、私の時だけ店員から「お好きな席へどうぞ」と声掛けがなかった気がする。「いらっしゃいませ」も言われてなくない?みんなには言ってるのに。 俺が陰キャだからか? まぁガストって基本人との触れ合いが無いのが良いところだから……と自分を鎮める。 しかしながらこのガスト、店員が和やかにコミュニケーションをよく取っている印象が根付いているので、思わず体に緊張が走った。出る幕早

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