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MRでディアボロのトレーニングシステムを作った話

こんにちは、ササメと申します。
千葉工業大学を2024年に卒業した社会人です。
大学時代に卒研で制作したシステムを公開できそうなので(年内は厳しいけれど)、何を作ったのかについてまとめます。

システム概要

MRゴーグルを装着した状態で、実物のディアボロを使用して、ディアボロが練習できるようになるシステムです。
システムの体験者はMRゴーグルを装着して現実世界が見えるようになっています。そして、ディアボロの動作の見本が表示されるので、その見本に合わせて体験者が実物のディアボロを動かすことで、ディアボロが練習できるようになります。

システム利用時の画像

見本

動画のようなモーションを使用します。
(アプリとして公開する際には腕だけを表示する差分、体全体を表示する差分
が作りたいです)

見本の画像

見本として表示するのは、ディアボロのコマ、スティック(の代わりとなる球2つ)、腕、紐、残像です。
残像があった方が動作の仕方が分かりやすくなるので練習しやすくなります。
紐は現実的な動きを実装できなかったのであくまで飾りとして表示しています。




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