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子育てしている気になっていた自分に気がついた話

この件で涙を流すのは、最後にしよう・・・
そんな気持ちでここに想いを綴ります。

私は2児のママでもうすぐ4歳になる男の子がいる。
ママになったら子どもとたくさん関わってあげられるママになろう…と息子がお腹に来てくれる前から…いや、むしろ結婚する前からずっと心に決めてた。

なぜかというと、私は両親が共働きで忙しくておうちにお母さんがいる家庭がずっと羨ましかったから。だからそんなお母さんになることに憧れがあった。

時を経て、起業して子どもとたくさんの時間を過ごせるママになった。その証拠として、保育園は5時に迎えに行き2時間近くこどもと公園で時間をともにした。
もうすぐ2歳になる、イヤイヤ期で忙しい妹もいるので公園にいくのはなかなか大変なんだけど自分が憧れるママになれたような気がしていた。

決まった公園で遊んでいるので、こどものママ同士も結構おしゃべりする。いつも一緒に遊んでいるから、子どもたちのこともだんだんとわかってくるんだけど…

お友達のママにがうちの子に対して、すっごく嫌だな〜と思うことを言った。

最初は笑って見過ごした。だけど日に日に言われる頻度が増してきて…ほかのお友達のママにまでそう思われている気がしてきて、だんだん目の前が真っ暗になった。

気がついたら、公園の帰りみち悲しくて悔しくて泣いている自分がいた。もう公園に行きたくない。こんなに優しくて勇敢で、可愛い息子のことを悪く言われたくない。

そもそも、わたし。
なんで毎日、公園に行ってた?公園に行って子育てしてる気になってたんじゃない?

子どもとの時間を作ることが目標だったわたしは目標を達成して、子育ての目的を見失っていたんだ。

改めて、どんな子育てがしたいのか。
子どもと時間を共にしてどうなりたいのか?考えることにしたよ。

2023年7月 ママ第二章がはじまった。
きっとまたママとして一皮むけちゃうかもな。


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