エンジニアリングにコーチは必要!
アジャイルコーチや現場コーチといった生業の人もいるのだけれども、まだまだコーチという存在が足りないように感じている。
メンター制度や1on1を導入している組織も増え始めている。実はコーチという存在が必要とされているからではないか。
チームスポーツには監督もコーチもいる。エンジニアリングのプロジェクトには監督(プロジェクトマネージャー)はいるが、コーチはいない。
監督は存在する戦力で最大の結果を出すことに全力を注ぐが、成長を促すことを同時に行うのは難しい。故にスクラムではプロダクトオーナーと、スクラムマスターの兼務はアンチパターンとして扱われている。
緊急ではないが、重要なことを行うコーチはエンジニアリングには必要だと思う。