ささまも

横浜付近でエンジニアリングしてます。自分の備忘録の延長で誰かのためになればと思い、アウトプットしてみることから始めます。主に情報はマネージメントに関することになると思います。大根おろしと森永ラムネが大好きです。よろしくお願いします。

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自己紹介!私はこんな人です

できるだけ簡易的に自己紹介してみる ■ビックファイブ 勤勉性 > 協調性、開放性、神経症傾向 > 外向性 勤勉性:60付近 協調性、開放性、神経症傾向:55付近 外向性:35付近 ■16Personalities 提唱者(INFJ-A / INFJ-T) あなたを助けるためにも私を助けて また一日くじけずに頑張る ■宇宙兄弟×FFS診断 南波 六太 タイプ 因子の並び順:受容性(17)、保全性(13)、拡散性(11)、弁別性(11)、凝縮性(6) 因子キーワード

    • 仕事は引き継がないと抜けられない――この常識は嘘だ

      はじめに「仕事は引き継がないと抜けられない」「育てないと抜けられない」と言われたことはありませんか?この常識、実は嘘かもしれません。今回は、この思い込みを打破し、組織の発展のためにどう行動すべきかを考えてみましょう。 現状維持のための言い訳上司や同僚が「引き継ぎが終わるまで抜けられない」と言うのを聞いたことがあるでしょう。それって、本当に必要なことでしょうか?実際には、現状を維持したいだけの言い訳に過ぎない場合が多いのです。変化を恐れる気持ちから、こうした言葉が出てくるので

      • 裸の王様にならないように

        日々、組織改革のことを考えている日々だが、自分の考えが独りよがりではないか?ということも考えている。 裸の王様にはなりたくない。 そんなときに参考になりそうな考えがある。 エンジニアリングをしている際、その情報は確かな情報なのか?という観点で調査することがある。バグを調査しているとき、技術検証をしているとき。検索したらいくらでも情報は出てくるようなこともある。そんなときは可能な限り1次情報に近い情報を頼りにする。 っで、組織改革において、1次情報とは。社員の声ではない

        • 協働する専門知識:「私」から「私たち」へ

          「知識は力なり」とはよく言われる格言である。しかし、技術進歩の速いこの世界で注目されるのは、この力をどのように振るうべきか、という問題である。エンジニアリングの領域では、この問いはさらに大きな意味を持つだろう。 エンジニアリング・マネジメントでは、専門知識はしばしばヒエラルキーとみなされる。熟練すればするほど、その権限は高くなり、おそらく同僚との距離も遠くなる。しかし、私はこの力学を再考する必要があると思う。 想像してみてほしい。卓越した技術を持つエンジニアが、その知識を

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          エンジニアとしての振り返り:改善を妨げる一般的な失敗パターンとその解決策

          15年ほどエンジニアとして働き、多くのプロジェクトで振り返りを行ってきた経験から、今回は振り返りの中でよく見られる失敗パターンと、その時見落とされがちな視点についてお話したいと思います。 HOWありきマンまず初めに「HOWありきマン」について考えてみましょう。これは、問題解決の答え(HOW)を提示する傾向にある人のことを指します。例えば、"xxxできていない"という問題を提起し、即座に解決策を出すようなパターンです。 この場合、しばしば問題をチーム全体で共有し、理解する視

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          親子で克服!子供の自転車乗り習得の3つのポイント

          子供が自転車に乗れるようになる瞬間は、親にとっても特別な一瞬です。そんな大切な経験を、補助輪つきの自転車や過度な親の手助けに頼ることなく、自分自身の力で達成することができるとしたらどうでしょうか。私たちの体験を元に、補助輪なしで子供が自転車に乗れるようになる3つのポイントをお伝えします。 1.こぎはじめはとにかく踏みこむ 初めて自転車に乗るとき、恐怖心からくる躊躇が子供を襲います。その瞬間、大切なのは、勇気を振り絞り、ペダルを力強く踏み込むことです。車輪が回転し始めると、

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          関係性が壊れるサイン

          自分なりに友人関係、仕事関係、家族関係で関係性が壊れていってしまうサインがある。 「してあげてる」 こんな風に思い始めたら立ち止まるようにしている。 そう感じたら距離を置くのもいいけど、それだと味気ない。してあげたいのはどうしてなのか?考えるようにしている。 「この人のためになりたい」 これでいい。全てがそのようにできるとは限らないが、そう思うと関係性はうまくいくだろう。

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          「時間がないからできない」じゃない!

          組織で働いて、タスクが溢れてくるとついつい使いたくなるワード「時間がないからできていません」 周りはできないことをやってくださいとは強制しているわけではないし、自分は1人であり、分身なんてできない。 違和感は2つある ①タスクの優先順位を自分だけで決めてない?緊急かつ重要なもの、緊急だけど重要ではないもの、緊急ではないけど重要なもの、緊急ではないし重要でももないもの。 周りが期待する優先順位と自分の優先順位が合っていない可能性がある。自身のタスクの中でどのタスクを優先

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          仕事の相談、誰にする?: 類似性と相補性の戦略的利用

          1. はじめに: 人間関係の相性とは 人間関係の相性には大きく分けて「類似性」と「相補性」の二つが存在します。類似性は、似た特性や価値観を持つ人との関係を指す一方、相補性は、お互いが異なる能力や視点を持ち、補完し合う関係性を示します。 2. 相談と相性の二面性 チームで仕事をする場合、相補性の高い相手と組むことで効率的に成果を出すことが可能です。しかし、私生活や心の悩みを相談する際には、類似性を持つ人々から理解を得やすい傾向にあります。これはつまり、相補性の高いチーム内

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          自分がやらされてるのに人にやらせようとしてませんか?

          めんどくさい、やりたくない、あれがダメ、あの人がダメだとか言いつつもしょうがなく仕事をしてる。 そんな人が誰かに同じようなことをやらせようとする。それゃあ、お願いされた人はやりたくないに決まってる。 そして、やりたくないのはわがままとか、分かってないとか、やるべきでしょ、そういったことが価値観が伝わるような言い方で関係性が悪くなる。 自分に正直に自分事で進める大切さはそういうところに出てくる。言葉の節々に現れる。 しょうがないから、言われたから、お願いされたから、自分

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          「自分に問いかけてみよう!〜問題解決の第一歩は自分から〜」

          全ては「問題 対 私たち」 契約がそうさせない 役職や役割に固執し自己正当化する 自分以外の特定の誰かのせい 主語を大きくしたチームや組織や会社といった空想的の概念のせい 問題に対して自分が行動しない理由を作ることはとても簡単 ただ、人間が容易にそこに陥るからこそ、その行動を変えることができる人間に価値がある 問題に立ち向かわず楽観的になれというわけではない 全てはその行動しない理由(行動しにくい理由)から「問題 対 私たち」が始まる 頭では行動できない、しに

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          仕事が休みだからといって安心はできない!休日こそ人生の大切な時間

          「休み」という単語があるけど、皆さん麻痺してませんか? 仕事が休みという意味であって、人生観点でみると仕事が休みな日ほど、人生において本番という考えもありますよね 休みという単語で無意識に自分が休む日みたいになってることがあるのが面白い 逆で仕事中は人生の休みという考えでもいい 何が正しいということでもないが、仕事に人生捧げてるわけでもないけど、土日も人生が休みな人が多いような気はする どちらも真剣にやって、疲れたらどっちを休むとかではなく肉体的にも精神的に休むって

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          変化することを簡単に否定するが、変化しないことのリスクを説明できるのか

          何かの変化をするとき、現状維持にとどまろうとする力が働くことがある。こんなときはだいたい課題がコミットできていない。しかもあれこれ伝えても変化を望んでない場合、何も刺さらない。 そんなときにいつも思うことがある。 「変化することを簡単に否定するが、変化しないことのリスクは説明できるのか?」 変化する場合のリスクは考えればキリがない。すごーく些細なリスクも変化することのリスクと表現されることもある。 自分は課題さえ共感できたら、あとは応援する側に立ちたいと思う。

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          「口頭で話すこと」と「文章でやり取りすること」を使い分けられると、人のいいところは見えてくるかもしれない

          口頭で話すとうまくいかないが、文章でやり取りするとうまくいく人がいたりする。逆もしかりで口頭で話すとうまくいくが、文章でやり取りするとうまくいかない人がいたりする。 うまくいかないという部分は情報の整理とか感情のコントロールが挙げられる。 打ち合わせで話さないのは意味がないという考えの人もいるかもしれないが、これも同様に文章でやり取りするとうまくいく人だったりする可能性もある。このような人の場合、非同期で打ち合わせ後に時間をおいて、意見をもらうとよかったりする。 自分は

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          リスケにはスキルがある

          エンジニアリングしていると課題はあれこれ出てくる。その課題に対して、どうするか?っていうのはいくつも選択肢がある。 今回はその中からリスケに関して リスケをするたびにスケジュールの精度が上がる感覚がある。それはプロジェクトが進行していき、課題の解像度が明確になったり、推測の見積もりだったものが実績から導き出せたり、そういった理由があるだろう。 ただ、簡単に精度の上がるリスケができるか?というと、そんなことはないと感じている。リスケを何度しても精度が上がらない。そんなプロ

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          チャレンジする勇気を持つために必要なこととは?

          成功も失敗も「経験」と言われてたりする。ずっと挑戦していれば失敗にはならないとも言われてたりする。失敗したっていいからやってみなと言われたりもする。 だか、やっぱり失敗したくはない。個人的には成果ではなく、人間関係を気にしてしまうこともある。 とはいえ、チャレンジしたくないのかというとそうでもない。 そこでチャレンジすることへの初動をやりやすくするために失敗という言葉の段階を上げるのはどうだろう。 2人、チーム、プロジェクト、プロダクト、組織、この単位で考えていく。

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