現場で起きる「鶏が先か、卵が先か」状態のときの進め方
お互いに何かの情報が足りず、お互いに正確な情報を出さなければという価値観があり、お互いに二の足を踏んでるケースはよくある。ただただ歯がゆい。
特にプロジェクト初期に起きる。ウォータフォールの現場で要件定義と見積もりのせめぎ合い。
長い間、悩まされて続けてたが、何とかなく言葉にできそうなので、残してみる。
「前に進めたいので誤りはあるかもしれないが、自分なりにこんな叩き台を用意しました。」
前に進める姿勢、認識は誤っている可能性はある、決定事項ではない。こんな感じて話を進めればいいと思う。
同じ目的のプロダクトもしくは、プロジェクトにいるのに、お互いが空気を読み合う膠着状態になるような事態は健全ではない。膠着状態を前に進めるエンジニアでありたい。