書くことは自由で、正解はないのだ
と、頭の中でわかっているのに、今日も私が書いているのは依頼された記事だけ。
こう言ってしまうと、嫌々仕事しているみたいだが、そんなことはない。
ほぼ未経験でいきなり、ライターになった私が、今日までずっとライターを名乗って、仕事をもらって、記事を書けていることはとっても有り難い。
でも同時に、自分の経験や思いを形にした「自分の文章」が分からなくなっている。
そんな気がしている。
人から依頼された記事を、指示書に基づいて形にするのも1つのスキルだし、それは長年時間を書けて培ったものだからこれからも大切にしたい。
でも同時に、「やっぱり自分の文章を書いて生きていけるようになりたい。」と強く思うからこそ、今この記事を書いてみている。
ブログやSNSが苦手なライターあるあるかと思うのだけど、
このようなnoteをはじめ、ブログなどは編集さんがいなくて、自分が書いた記事がそのままぼんっ!と世に発信されてしまうことに不安を感じてしまう。
「これでいいんだろうか?」
「ライターのくせに文章ヘッタクソだなって思われないかな」
と、頭の中に不安がぐるぐるぐるぐるぐるぐる…過ぎる。
が、同時にもう1人の自分が
「いやいや、仕事で書く記事ではないし、有名人なわけでもないから読まれる確率の方が低いでしょ。気負いすぎ」
と、言っている。
仕事ならば一定のクオリティを保つ必要があるが、ここはあくまでも趣味や思考整理を兼ねて、自分の思いを書いているだけ。
それに、こうすれば見やすい、こうした方が伝えやすいと言ったテクニックは世に溢れかえっているが、必ずしも守る必要はないし、それが正解とは限らない。
そう、文章に正解はないのだ。
だから、書きたい時に、自分の思いや経験をこうやって形に残していこう。
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