記事が書けない
最後にちゃんとエッセイを更新してから1週間が経った。
その後、全くと言っていいほどエッセイが書けない。
正確にいうと、書いてはいるけれど、書ききれないのだ。
1週間の間で、下書きは5記事溜まった。
でも全部「なんかしっくりこない」
まるで板チョコを湯煎して、ただ型に入れて再度固めたチョコレートみたいに味気ない感じの文章。
湯煎して固めただけのチョコは、形は変わるが、味も香りもなんだか物足りない。それが今の自分の文章のような気がしてならない。
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と、ここまで書いて、自分に対して「もう少し肩の力を抜いてくれ」と思った。
多分どこかに「ライターとして仕事をしているのに」というプライドがあるんだと思う。
それ自体は悪くない。
でもそんなに肩の力入っていたら、「自分の文章を書くことを楽しむ」ってことができないじゃん。もったいないよ。
けれども、ずっと依頼されてきた記事を書くことばかりで、自分の文章を書くことが習慣化できていないのだから、まず書いたことを褒めてあげてくれ自分。
でも、きっと同じような方もいるんじゃないかなあ。
下書きを書き溜めてしまったり、書いているけれど書けないと思ったり。
なんだか全くもって脈絡がないなあ。
けれども、ここまで読んで、ちょっとでもこの気持ちに共感してくれる人がいたら嬉しい。
まとめられてないけれど、今日は久々に更新することを一歩にしたいから、あえてこのままこの記事を更新しておきます。
この思うように書けない時間も、今後につながりますように。
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