マンチェスターユナイテッド19-20シーズン個人的な総括
なんだかんだPL3位
まずは、今年結果から
PL3位
ELベスト4
FAcupベスト4
カラヴァオcupベスト4
選手層、実力から考えればシーズン通して善戦したと思います。ブルーノ加入前後のスカッドを振り返れば、オーレは良く戦っていました。
正直、ブルーノが加入しなければEL圏すら危うかったと思います。
そして、コロナ禍による中断期間で主力復帰+グリーンウッドのマッチョ化による怒涛の追い上げがあり見事な大逆転のPL3位。
これにより、来シーズンのCLストレートインが決まりました。補強や選手の引き止めにプラスの影響になります。
EL準決勝 セビージャ戦で見れた攻撃力
EL準決勝は、セビージャ。結果は2-1の逆転負けでした。
しかし、内容は良かったです。
前のユナイテッドであれば、セビージャのような攻撃力のあるチームには、ゴール前にバスを置きカウンター狙いでした。
しかし、今回はパスをつなぎ、押し込む場面も多く、シュート数でも20(7)対9(3)と上回ってました。特に後半の頭では前からのプレッシングで決定機を作っており、得点のチャンスがありましたが決めきれず………。
攻撃力は良かったけど、守備が残念でした。全体を通してよく守れてましたが、失点場面で簡単にクロスまで持って行かれ、クロスへの対応も雑でした。
スタメンと控えの差
スタメンだけ見れば十分なスカッドですが、控えとの差がかなりあります。特に攻撃陣は深刻です。
セビージャ戦では、ビハインドの展開になってから動きたくても使えるカードが無いため最後まで流れを変えられませんでした。選手層は、来シーズンに向けて改善が必要です。
読んで頂きありがとうございました。
次回は、補強編やります!