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認めてほしいなんて言わないからせめて許してほしい。



ご無沙汰しております、笹熊です。



最近とってもいっぱいいっぱいな私です。




年々「生きづらさ」みたいなものを感じて、しんどいなぁと思いながら過ごすことが増えました。


思うところはたくさんあるのにうまく言葉に出来ない日々。





それで、何かで見たんだけど、本音慣れしていない人は自己開示の場を設けるといいって。




だから手帳に一言日記のようなものを書き始めてみたんたけど。




でもね、「日記なのに本当のことが書けない」。




別に日記なんて本来は誰が見るわけでもないはずなんだけど、おそらく幼少期に親に日記を読まれていたことがトラウマになっているんだろうなと。




勝手に読まれた日記の内容について親に怒られるっていうね。今思うとそれってどうなんだって感じだけど、子供にとって親って絶対だからね。







そう考えるとSNSはいいな。匿名で気持ちを垂れ流せる。




とはいえ謎のサービス精神のようなものが働いて「せっかく読みにきてくれたんだから少しでも面白い記事を」って思考になっちゃって、意外と愚痴なんかは書けないという。




でも、どっちも自分にとっては真実なんだよなぁ。




「愚痴りたい」も「楽しませたい」も本当だよ。




そんなこんなで結局気持ちがこんがらがるうちに何も書けなくなる。






今までずっと「私を認めてほしい」って思っていたけど



今はただ「許してほしい」という気持ち。




私のことを認めてほしいだなんておこがましいことはもう言わないので、せめて私が私でいることを、こんな風にしかいられないことを、許してほしい。




こういうこと友人に言うと「君は一体どんな業を背負っているの?」とか言われちゃうんだけど。





そうじゃないんだよな、うまく言えないけど。





せめて私が私を許せるように、少しでも否定しないであげられるようになりたいなぁ。



今日は低気圧で頭が重かったけど、ちゃんと出勤したからそれだけではなまる。



ってことにしておこうかな。




なんてね。






ーおしまいー

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