”アイビー経営者からの教え”　〜いつ調べるか？？いつ学ぶか？？〜

私自身、大変チームメーとの協力に恵まれていたのですが、
調査・計画・勉強して活動・思考の幅を広げるのが得意な人がいたら、就業時間中に無理してでも(大抵疲れてくる午後遅く)、その時間を設けることをお勧めします。
これは、今ある当たり前(ルーティン)を打破する際に、決定的に必要です。
この担当を作れない、この時間を作れないチームは必ず遅れていきます。

いろいろな立場の人の傾聴・次の数ヶ月に力を入れること・今うまくいっていないこと（問題意識）を持って、まずテーマを定め、WEBと基本的には本を買って要諦をピックアップして、共有する。
これが閉塞した状況を打破する体験を何回もしました。

ところで会長自身は、基本的に調べ物をしたり、みんなの声に耳を済ませたり、ミーティングに駆り出されたり、必要な人には会いに行ったりして日々を過ごしていました。
（※「耳を済ませる」は次章で触れます）
会長なりの情報収集だったのだなと、今振り返ると思います。
そして、時にはそこでの発見が大きく取り上げられ、会社の方向を決定づけたりもよくしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。続きます。

佐々木真吾