嬉しい話【シン・9日目】
先日,短大で助手さんをしている教え子とお話をする機会がありました
そこで嬉しい話を聞いたんです
今年の新入生に,先生 (私) のサポートを受けて,栄養士目指してた子が入ってきましたよ,と
前職は,北海道内でもだいぶ気温が低い地域でしたので,スピードスケートが盛んでした
北京オリンピックでも頑張っていた髙木姉妹がスケートしていたところです
そのころ,スポーツ栄養サポートの一つとして,中学生のスピードスケート選手に関わっていたのです
その時関わった選手が,栄養士を目指して短大に入学してくれたということです
私はスポーツ栄養に関わろうと思ったときから夢をいくつか持っています
①関わった選手がオリンピックでメダルを取る
→これは本当に運良く早々に叶ってしまった...
②関わったジュニア選手が,栄養士に興味を持ち,栄養士を目指してくれる
→今回はこれが叶った
③スポーツ栄養に関わる人材の育成→北海道から研究機関やサポート機関で働ける人材輩出
この3つです
今回,②が叶い,すごく嬉しい気持ちでいっぱいでいます
あまり目立った活動ではないし,本当に地方での活動でも,こうやって何かを感じてくれるジュニア選手がいるということがわかり,モチベーション繋がりました
これからも細々とですが,地方のジュニア選手に関わり,スポーツ実施環境を少しでも良い状況に変えていけるように活動していければ良いなと思っています
短大に入学した彼らは,編入学も考えているようなので,将来スポーツ栄養に関わる道もあるのかなと期待してみます