さ    む

民間企業の中間管理職、公立高校PTA会長、町内会副会長を兼任しています。 仕事や日常生活で得られた気づきを定期的にアウトプットしていこうと思います。 ジブンの日々のインプットの質を高めるきっかけになれば、と。

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民間企業の中間管理職、公立高校PTA会長、町内会副会長を兼任しています。 仕事や日常生活で得られた気づきを定期的にアウトプットしていこうと思います。 ジブンの日々のインプットの質を高めるきっかけになれば、と。

最近の記事

聴き手の姿勢

すごいなGIGAスクール! 小5の息子の授業参観がありました。 イマドキの公立小学校の教育って凄いですね。 何が凄いって、様々な授業でパソコンを使いこなしているのです。 その日見学した授業は、国語、英語、体育の3科目でしたが、国語や英語はもちろん、まさかの体育でもノートPCを使っていました。 走り幅跳びで自分の跳躍を動画で撮ってもらい、どこが良かったか、改善点は何かというフィードバックを先生からもらっているのです。 自分の動作を客観視し、上手な動作と比較して足りないところ

    • 個としてのオリジナリティ

      もう少しで50歳、いつの間にか人生の折り返し地点に来ているな、とふと思いました。 今の会社に置いてもらえるのもあと数年、、、 その先の人生を考えると、個人としていかに特色を持つか、「個としてのオリジナリティ」が大事なのだと思います。 僕は入社以来ずっと一つの会社でしか勤めたことがなく、業種的にも狭い世界で生きてきました。 狭いとはいえ長くやっている分、その業種においてはそれなりのオリジナリティを持っている自負はあります。 そこでどの程度のオリジナリティなのか、思考実験をし

      • ブルジット・ジョブ

        先週の日曜日は衆議院議員選挙でしたね。 皆さんは選挙に行かれましたか? 個人的には想定以上に野党が議席を増やし、今後、どのような変化が起きるのか、楽しみなような不安なような。。 今回の選挙で、初めて投票所の立会人なるものをやりました。 経緯は、町内会の会長から「頼まれてくれない?」と言われ、立会人がどんなことをやるのか、投票所の裏側を知れるかも、という興味が沸いたのは事実なのですが、何より町内会役員の他の人たちは過去に経験済みで、「誰もやりたくない」と言うので消去法的に引き

        • アウトプットを意識したインプットの大切さ

          10月からオンラインの研修に参加しています。 社外の人たちとテキストのみでやり取りをするのですが、 研修参加者が50名以上いるので、 他の人のコメントを見るだけでお腹いっぱいです。 なので、完全に流し読み。 ふと気が付くと、誰が何をコメントしていたか、 全く記憶に残りません。。 これが対面であれば、相手の表情とか仕草とセットで 記憶に残ることがあると思うのですが、 オンラインかつ初対面の人たち相手だと、 全く記憶に残らないのです。 これは良くないと思い、それであればと、

          守るものの大切さ

          少し職場が荒れています。 僕は中間管理職ですが、僕の一つ上の階層の上司と、 一つ下の階層の管理職と、両方から攻め込まれています(笑)。 ちなみに僕以外もみんな「中間管理職」です。 こう書くと、改めて我が社の中間管理職の多さに気付きますね。 攻められているし、責められているので、 本来は笑っている場合ではないのですが、でも笑えるのです。 笑っていられる余裕があるのです。 なぜなら、頼れる仲間がいるから。 特に気持ちが通じ合える2人の中間管理職仲間は、 なんだかんだで5年

          守るものの大切さ

          「みんな」なんていない

          一昨日の金曜日に時間調整のためたまたま寄ったドトールでの出来事です。 サラリーマン風の男性3人が会話をしていました。 雰囲気的に権限を持っていそうな60歳前後に見える方(Aさんとしましょう)、Aさんと同年代の男性(Bさん)、そして20代の若手の男性(Cさん)という布陣でした。 聞き耳を立てていたわけではないのですが、Aさんの声が少し大きく聞こえてきた話は、なんとなく以下のような感じ。 どうやら社内でトラブルがあり、BさんとCさんはそのトラブルを起こしてしまった組織に所属

          「みんな」なんていない

          自分を成長させてくれる場所

          自己紹介欄に書いているように、僕は公立高校のPTA会長、町内会の副会長を担わせてもらっています。 実は細かいところですとそれ以外にも、小学校PTAのクラス委員、高校の後援会理事、地元の地域環境を守る会会長などもやっています。 この手のボランティア組織は担い手が非常に少ないため(特に現役世代)、一つ所属すると芋づる式に誘われることが増えてきて、既にいくつか「俺の後は頼むな」というお誘いをいただいている役割もあります。 たまにプライベートの役職をたくさん名刺に書いている人がいま

          自分を成長させてくれる場所

          あっち側にいて欲しい人になる

          何事にも、こっち側とあっち側があります。 例えば、ビジネスには売る側と買う側、教育では教える側と教わる側、などなど。 今、サラリーマン、町内会役員、PTA会長と3つの役割を担っている中で、最近たびたび思うのは、「あっち側」に「こっち側」の気持ちの分かる人がいてくれると「とっても有難い」ということ。 町内会では絶賛、組織見直しの議論中です。 発足から50年と少し経ちますが、基本的にはずっと同じ「支部」「班」という形態で運営されてきました。 50年の間に土地開発が進んで居住

          あっち側にいて欲しい人になる

          変化のきっかけ?

          昨日、PTA会長をつとめる高校に行ったところ、体育祭担当の先生に声をかけられました。 先生「会長、聞いてください。今年の体育祭アンケート、生徒の反応が去年と全然違うんです」 私「どう違うんですか?」 先生「去年のアンケートではけっこうボロクソ書く生徒がいたんですよ」 心の声「そういえば、保護者のアンケートでも、『1週間前の文化祭で力尽きて、体育祭は体調を崩してしまった』という声もあったな。文化祭と体育祭を連続でやることをよく思わない生徒もいるのだろうな」 先生「ところが

          変化のきっかけ?

          くろさんのnoteを読んだことをきっかけに、アカウント名を変えてみました

          くろさんのnoteを読んだことをきっかけに、アカウント名を変えてみました

          歳をとると涙もろくなるワケ

          これはもしかしたらどこかで誰かが証明していそうな気もするのですが、調べるのもめんどくさいので自分が感じたままに書いてみます。 40歳を過ぎた頃からでしょうか、とても涙もろくなりました。 ドラマや映画はもちろん、仕事で会話をしていてもウルウル来てしまうことがたまにあります(笑)。 昨日は高3の娘の保護者会で、担任の先生が「最後の文化祭・体育祭」と題したスライドショーを流してくれましたが、一人涙していました。 一番後ろの席に座っていて良かった(笑)。 仕事中にウルウル来てし

          歳をとると涙もろくなるワケ

          めんどくさいを乗り越えた先にある「充実感」

          役員を務めている町内会での「夏祭り」、PTA会長を務めている高校での「文化祭」、「体育祭」と、3週連続で地域イベントがありました。 まず8月末の町内会夏祭り。長年やっているイベントですが、コロナ禍で3年間実施できておらず、昨年度4年ぶりに開催。過去の知見も継承されない中での再スタートであり、今年が実質的に2度目の開催という状況でした。 去年の経験を活かしつつも、当日にうまく運営できるのか、行事部長を仰せつかっている自分としては不安を感じながら準備にあたっていました。 ところ

          めんどくさいを乗り越えた先にある「充実感」

          最近ほっこりしたこと

          帰宅時に乗っていた京王バスにて、ちょっとほっこりしたことがあったのでおすそ分けです。 もう少しで終着駅に着くという頃、60歳前後と思われる男性の運転手さんがおもむろに車内放送で話し始めました。 「このところ、携帯電話などの大切なもののお忘れものが増えています」 「先日は、お疲れになり熟睡している旦那様を、奥様が座席に置き忘れるという事件がありました」 「皆さまも大切なものをお忘れにならないようお気をつけください」 これには車内にいた乗客も思わず「フフッ」という感じで、と

          最近ほっこりしたこと

          自分に自信がないという人に向けて

          このところ、たまたまかもしれませんが、複数の人から「自分に自信がない」「もっと自信を持てるようになりたい」といった話をもらいました。 そんなこと言われたって、僕も自信ないのは一緒ですが(苦笑)、話を聞きながら思ったことを書いてみようと思います。 皆さんは、自信満々な人ってどう思いますか? 僕は、「すごいな~」と思うのに加えて、どうしても「相談しづらさ」を感じてしまいます。 そういう人に話をしたときに、色々とアドバイスをいただけるのは有難いのですが、なんていうんですかね、

          自分に自信がないという人に向けて