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半年前を振り返ってみる

半年前の自分って何してたっけ。

僕は半年くらい前から、1カ月ごとに新しい習慣を身に着ける戯れをしている。これまでに習慣化してきたのは、

1カ月目:毎日読書
2カ月目:毎日整理整頓(たまに忘れる)
3カ月目:毎日瞑想(かなり忘れる)
4か月目:毎日ポジティブな独り言
5カ月目:毎日生物の勉強(だいぶ忘れる)
6カ月目:今日あった良い事、自分への誉め言葉、これからやりたいことなどをexcelに毎日メモする(時々忘れる)
7カ月目:文章を模写する(最近もはややってない)
8カ月目:毎日運動する ←いまここ

という感じである。毎日全部をかっちりやれるわけではないのだが、まぁそこそこ、なあなあでゆるく続けられているみたいである(ということにさせておいてほしい)。

ただ、最近「文章を模写する」があんまりできてない。理由は簡単で「やる意義が見いだせない」からである。

だったらなんで習慣にしようと思ったんだという話であるが、たぶんこの時期は「習慣を身に着けて何かを達成しよう」とするのが目的ではなく、「新しい習慣を身に着ける」こと自体が目的になってしまっていたのだと思う。

そもそもなんでこんな習慣化を始めたかというと。
8カ月前の自分(2019年の9月ごろ)は尋常じゃないくらい病み期を迎えていて、創作活動が大スランプ期を迎えていたからなのであった。

僕はネット陰キャなので(と言ったら弟に「お前はリアルでも陰キャ」だと言われた)、ネットで他の人に自分から絡みに行くのがあまり得意ではないのだ。なので、自分の創る絵や音楽や文章が唯一のコミュニケーション手段だった。

しかし、去年の夏ごろから徐々に「自分が作品を創る『意味』って何」とかよく分からないことを考え始めるようになり、ちゃっかりどっぷりと悩みにハマって僕は創作をすることができなくなってしまったってわけ。

(当時の様子。この頃はアメブロで日常系ブログ書いてた。懐かしい…)

正直今でも、なんで自分がわざわざ創作をしてるのかは謎のままだし、明日明後日くらいになったら悟ってね~かな~、などと思っている。

さて、そんな当時の自分は、この状況を打開するには何か今までやったことないものに挑戦するしかないと思ったらしい。そこで「毎日コツコツ何かを続ければ、どこかすごいところに到達できるのではないか」と思い立ち、習慣化を始めたといういきさつなのである。

ちなみに、当時の習慣化で目指していたのは「毎日クリエイティブでいられるようになりたい」だった。あの時はまだ歌ってみたのミキシングとか、ツイキャスでの歌配信とか、友達とゲームして実況動画撮ったりとか、そういう類の世界があることを知らなかったもので、とにかく毎日手を変え品を変え、創作活動に勤しめている人々が羨ましくて仕方なかったのである。

それで最初に始めた習慣が「読書」というのは今考えれば意味わからなすぎるのだが、当時の自分に言わせれば「まずは日常的に新しい情報をインプットする土台をつくることがクリエイティビティなんじゃねえか?おぉ?!」と思っていたらしい。そーなんだ←

まぁ、そんな感じでだらだらと続けてきた習慣化も、今月で8カ月目に到達していた。気づいたら、習慣化というよりはこのご時世の影響の方が大きいと思うのだが、毎日実家で創作活動の毎日である。今日は久々にお絵描きと文章を書いた。えらすぎる・・・。

ということで、習慣化を始めた当初の目的がいつの間にか達成されてしまっていたので、そろそろ新しい目的を見つけ出さねばなぁと思っているところである。

あれか。さっき書いてて思ったけど、創作以外にもネットで人とコミュニケーションとれるようにした方がよさそうかも。ネット内弁慶からネット牛若丸あたりに昇格したいものである。

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