【チーズのある風景】結婚記念日と長女の初チーズプラトー
こんにちは。
おうちチーズアドバイザーJunko(笹井純子)です。
先日は23周年の結婚記念日。
一昨年から恒例となった、子供達からのおもてなしデーです。
なので、私たち夫婦は、久しぶりに二人で映画&ランチ。なかなか二人のお出掛けもなかったので新鮮でした。そして、前日に買い物を済ませた子供達は、私たちがお出掛けしている間にせっせと準備。
「何作ってくれてるのかな?」
「今日はチーズプラトーも作ってくれるらしいね」
「楽しく準備してるかな?」
二人で子供達の様子を想像しながら、会話がはずみます。
子供達3人で料理もテーブルセッティングもして、もてなしてくれました
帰宅後は、しばらくキッチンはもちろん、あまりリビングにもいさせてもらえないので(笑)、私の仕事部屋で二人で乾杯しました。
そろそろ1本飲み切っちゃうかも、という絶妙なタイミングで「こちらへどうぞ」とお迎えがやってきました。
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「わぁ~!!!」
もうびっくりです!!
毎年、毎年そうですが、またびっくりです!!
テーブルが春らしく、優しいゴールドピンクに染まっています。結婚記念日のお祝いにぴったりの雰囲気を作ってくれました。
みんなありがとう!
こんなおもてなしができる、ということに成長も感じますし、両親の結婚記念日を全力でお祝いしたい!喜ばせたい!という気持ちが溢れていることが何より喜びでした。
(もちろん、お世辞じゃなくて、全てが美味しくて感動でした。)
夫と結婚し、かけがえのない家族を育んでこれたことを改めて感謝する日となりました。
結婚23周年、おめでとう。
これからも末永くよろしくお願いしますね。
長女の初チーズプラトー!!
さて、今回のおもてなしでおどろいたことの一つに長女の初チーズプラトー(チーズの盛り合わせプレート)があります。
これまでも、子供達がお料理を作ってくれてることがあっても「チーズはおかあさんが準備するね」と当たり前のように、どんな時も私が担当していましたが、
な、なんと、
今回は全て「私たちがやるから!!」とのこと。
「チーズプラトーもやってみるね。」という頼もしい言葉をもらいました!
というか、
ずっと以前なら別になくても困らなかったものですが、こんな風に我が家ではお祝い時にはチーズプラトーが必須となっております(笑)
作る工程も、見た目の華やかさも楽しいし、子供も大人もそれぞれに美味しく食べられます。自分のペースでつまめるのも嬉しいのです。
出来上がりがこちら。
お祝いディナーの時に大活躍している木のボードにフルーツやナッツ、お庭のハーブなどと一緒にとても華やかに盛り付けてくれました。
この木のボード、3~4年前に旅行の途中に立ち寄ったサービスエリアで見つけたもの。
以前からこのような木のボードをずっと探していたのですが、ネットでもお店でもなかなか気に入るサイズがなくてあきらめていたところ、休憩に立ち寄ったサービスエリアでまさか出会いがあるとはびっくりでした!
細長い形がセンターテーブルのようで、使いやすいのでお気に入りです。
黒いスレートに盛り付ける時は、余白を2割程残して、バランスを考えて盛り付けますが、これを使う時は、もりもりぎゅぎゅっと盛り付けてボリュームを出すのが好きです。海外のフロマジェさんたちがよく作っています。楽しそうですよね。
もちろん、ここまで盛り付けない時は、パンやチーズ、ちょっとした副食材で完成させることもあります。
が、お祝い時は楽しく思い切り盛り付けましょう!
チーズ以外のものがあることで、色々好みのものをつまみながら楽しめる優しさもあります。それに次の料理をあたためている間とか、焦りません(笑)
こんな感じで私がいつも作っているのを見ているので、教えたことはありませんが、なんとなく扱いをわかっているようでチャレンジしてくれました。
自分が高級なチーズを扱うのはちょっと緊張する、とのことで、スーパーのお手軽チーズ、なんならプロセスチーズだってありで作ってくれたのですが、とてもそうは思えない立派で華やかなチーズプラトーが出来上がりました!
意識したのは〇を3つおいて、そのまわりに流れを作っていること、だそうです。
アーテイストな長女らしい盛り付けに、私もびっくり!
基本さえ知っていれば、どなたでも気軽に頑張りすぎずにチーズを楽しめるんだな、ということを長女をみて、改めて感じました。
皆様にも楽しんでもらえるように、より詳しいチーズの扱い方(カット方法など)は改めて、ご紹介できるように準備していきますね。
これからも「おうちチーズ」を楽しむために、我が家のチーズのある風景や、チーズの楽しみ方など情報発信していきます。どうぞよろしくお願いします🎶