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老化かと思ったが、情報過多シンドロームかもしれない

最近、記憶力が低下している。

記憶力なのか、想起力なのか、あるいはどちらもか。
新しい物事を覚えられない上に、覚えたとしても翌日には忘れる。
さっき何かをしようと歩き出したのに、PCの前に座ると、何をしたかったのか思い出せない。

もう老化が始まったのかと思ったが、調べてみると「情報過多シンドローム」という言葉に行き着いた。

どうも現代人はインプット量が多いらしい。
しかし十代の若い頃は、現状に匹敵する多量のインプットにも耐えられていたように思う。
私の見解だが、これは若い分脳の処理能力が量に優っていたのではないかと考える。
歳を取ってもなお、ネット社会にズブズブなままだと、脳の処理能力が追いついていないのかも知れない。
(となれば老化も関連性が出てくるが)

また、情報過多なだけでなく、情報が足りていないという思い込みもあるそうだ。
これは職業柄、非常に思い当たる節がある。
どれだけインプットをしても、永遠に足りていないように感じる。

そんなわけで、情報過多シンドロームの可能性が出てきたので、対処法を見ていく。

読んだ記事にはまず、脳の取捨選択をしろと書いてあった。
何を脳に残すのか意識して情報を取得しろ、というような内容だった。
当たり前のようにそう書かれていたが、そもそも何を記憶するか意識しているわけではない場合が多いので、ここは当てにならなさそう。

あとは、「芸術、自然、スポーツ、甘いもので脳をリセット」すると良いのだそう。
これはSo Easy。

確かに、1日のスケジュールを考えると、
歯を磨きながらスマホ、仕事ではPCを使用、業務中もインプット必須、ご飯を食べながらスマホ、余った時間はPCで趣味、寝る前にスマホ、という地獄のデジタルポイズン生活をしている。

この脳の疲労状態を抜け出すには、
十分に寝て、外に出て、スマホ時間を減らして、ゆっくりと過ごす時間を増やす必要がありそう。

もっと詳細な内容をAIにも聞いてみた。

  • デジタルデバイスから離れた趣味をする

    • 絵や楽器、料理など

  • 読書

    • 気分転換になる内容

    • 勉強じゃないものがよさそう

  • 瞑想、マインドフルネス、ジャーナリング

  • 運動、散歩

  • デジタルデトックスデーを作る

  • 家族や友人と交流

最近は圧倒的に人よりもデジタルデバイスと向き合う時間が長い。
無理やりにでもデジタルから離れて、リアルの人間との交流を増やすべき時が来たのかもしれない。




参考記事


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