嵐嵐嵐
画像は先週買ったくるりのアルバムを聴きながらドライブしていたら辿り着いた、自然公園の入り口です。
並木の終わりまで歩いたところで、少し先の広場で父娘が声を上げて雪合戦をしているのを見付けてしまい、あまりの幸せな風景に引き返しました。
どういう感情でそうしたかは、未だによくわかりません。
さて、嵐が活動休止のようですね。
僕は正直、世間一般の男性が嵐に抱くものとほぼ同じものしか持ち合わせていないと思いますので、これといった思い入れもないのですが、敢えて触れてみようと思います。
そんな僕でも学生時代を振り返ると、やっぱりいつもテレビの中には嵐がいたなぁとは思うわけですよ。
自分から進んで曲を聴きに行った記憶はないのに、特集のワイドショーで少し曲が流れると、サビくらいはどの曲でも歌えてしまうあたり、国民的アイドルなんだなと感じます。
男の僕でこれですから、女性にはもっと浸透率が高いんでしょう。
女性って、なんか皆ジブリが好きって非常に勝手なイメージが僕にはあって、僕がまだどういう人か知らない女性と話すとなったとき、ジブリの話をすると高確率でウケるような気がするんですが、嵐ってそれに近い気がします。
この世代の割りと必須に近い教養科目というのか。
嵐ファンどうこう関係なく、「嵐で誰派?」っていう会話が女性の中では成立するというか。
違ってたらすみません、無論皆が皆というわけではないのは分かっていますが。
記者会見。
当たり前なのかもしれないですけど、テレビ慣れしてるなって思いました。
いや、いい意味で。
日本中が一挙手一投足に注目してることを分かったうえで、自分の言葉であれだけ適切な受け答えができるって、とんでもない能力だと思います。
長年第一線で培った肝っていうのを感じました。
人生って結局プラマイ0になるって誰かが言ってました。
多分彼らは、僕なんかじゃ想像もつかないような景色を視てきたんだと思うんですよ。
でも、それは良くも悪くもなのかなって。
今日は酔っているのでバカみたいな文章になりました。
いつもか。
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