理念浸透を捉える枠組み『経営理念の浸透』- ②
この本では経営理念の浸透を以下の3つの視点から捉えています。(なかなか本論が始まりません…w)
1. 理念的カテゴリーの中心化プロセスとしての理念浸透(マクロな視点)組織のアイデンティティは無数の要素から成り立つ複雑なものです。「Apple」という企業名を聞いただけでも「デザインのすごい会社」「スマホの会社」「年収が高い会社」など無数のアイデンティティが考えられます。
その無数のアイデンティティの中から「我々はこうあるべき」という規範的なものを「理念的カテゴリー」と呼びます