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命式を手計算で算出すると、見えてくる景色の幅が広がる。

算命学で
生年月日から算出される表みたいな
図みたいなものは、
手計算で作成することが可能。

それは
私が算命学を学んで間もない頃
その当時教わっていた方から
大切な部分だからと
教えていただいた。

慣れるまでは
とても時間がかかるけど、
何度も何度も繰り返すうちに
作成時間も短くなっていき、

その作業を通して
見えてくるものがある。

ちなみに
私は他の部分も
手計算で出しているので、
その過程で
見えてくる景色の幅が広がり

その人自身の
自然界における景色を眺めているような
感覚にもなってくる。

だからこそ、
自分の手で計算して
図を作成することは
私にとっては
とても重要で
欠かせない作業だ。

手で出しているので
必ず答え合わせはするけれど、
間違っていた時は
どこがどうなった?
と自問自答しながら
見返したりもできるし、
とても貴重な時間になっていて、

そんな作業が
毎回の算命学セッションの
準備段階の工程の一つにもなっている。

パッと見た部分よりも
その奥深くに
沢山色んなことが詰まっているからこそ
できることだから、

やはり
どなたかの生まれ持つ宿命を
紐解かせていただくことは

そのままその人の
奥深くに迫るような感覚でもあるのだよね。



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