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またね 32°/35° (晴) 8.27.2022

あっという間だったかな。畑を始めたのは山梨でぶどう農家をやっているときに始めた、ベランダのプランター栽培から。紆余曲折あって地元に戻ってきたら、ありがたいことに友人のご実家の畑を貸してくださることになってさ。一生懸命開拓したんだよね。

今日のカバーは きっとあなたはひ孫様 です。

きっとこの畑で出会ったのは、あなたのひいおじいちゃん、おばあちゃんなんだと思うよ。ちょっと怖いなって思った時もあったけれども。私の作物を食いあらす虫さんたちから、毎日パトロールしてくれたのを思うたびに感謝しかありませんね。ありがとう。


立派な羽までついておられる

静岡の畑は里芋さんを残して、全てを綺麗に。びっしり生えた草たちもねじりがまで。右手を一生懸命に動かしてさ。かなり乳酸乳酸していたけれども。一心不乱に振り抜きました。

すっきりしたね

初めは傾斜があったりさ。お茶の木の古い根っこがあったりしてさ。バッコン抜根してさ。三角ホーと鍬で平に均しました。周囲にはあぜなみを配置して、土の流出を防ぎました。よくぞここまでっていうけれど。4年でここまで整うのだから。地道に耕すって本当に大切です。


大量の支柱と

夏の畑は、上へ上へと立体的になってさ。畑が手狭に見えたりするんだけれども。こうやって支柱を抜くだけで、面積変わらないのに広く感じる不思議です。たっぷり汗を流させてもらいました。

なごりゴーヤ

なんだかロングロングマンが一本だけいらっしゃる。どうしてこんなに長くなったのか。黄色くならなかったのか。品種によって差がありますね。

なかなかの長さである

静岡では、日中は会社員として働いていたので、朝と夕、週末のお休みの時しかお出かけができなかったけれど。限られた時間の中でどれだけ効率よく動けるかを考えて動いておりました。これもまたいい経験となって次の畑へのかてとなっていきそう。

この後の畑を誰か託せる人がいれば嬉しいけれど。私くらいの熱意を持っている人は、あんまりいなさそうかな。それがちょっと残念だけれども。

今度は半分くらいは畑の時間をとることができそうです。というか、そういう生活スタイルを組んで行きます。畑の敷地はもりもりありますから。

来月の末に、里芋だけ収穫させて頂くのが最後かな。おねがいできればだけれども。それまでしばしのお別れです。

お疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。

耕しきれるかしら

次回からは兵庫からの便りを届けられましたら。

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