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黄昏の少し前 16°/23° (曇後晴) 5.23.2021

なんだか、先週はなんか疲れを感じるようなことが重なっていたみたいなんだけど、夕方一時間ちょっとの畑仕事が解消してくれたかのよう。太陽の光を浴びること、体を動かすことがどれだけ大切か。ことあるごとに救われるね。

今日のカバーは 分けつ決別 です

土日の天気は回復って話だったけど、日曜のお昼前からのさんさん具合では少し力と時間不足で種を蒔いたり、苗を植えるには土がまだ重い。もう少しだけ軽さが必要だった。

仕方がないので、とりあえず畑の草刈りやら、栽培している作物の周りをきれいにすることにしました。

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さよなら。とうさん。

ネギって、春になるとね。急にお父さんなってね、急に出家してお坊さんになって、毛が生えてきて、そこから次世代への種をつけるって流れなんです。難しくいうと、とう立ちして、ねぎ坊主ができて、花が咲いて、種ができるって流れ。どっちが難しいとかわかりやすいとかもはやわからないけど。

ここに果てているのは、役割を終えたお父さんたち。花芽を積んで残っていた部分をハサミで切り落としてまわりました。

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子供がお家を出るっていうから

人間界と同じなのかもしれません。春になると新しい芽がでてくる。そして父さんは役割を終えるわけでして。雨晴れの繰り返しはさび病を助長する。父さんはさびやすいから、今のうちにと思って。ハサミで一株ずつカットして回りました。


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なんだかスッキリ

ここから始まりますね。あたらしい世代が。まだまだ梅雨が始まったばかりだし、暑いのは得意でないネギたちには受難が続くけれど、秋口からはあなたたちの時代がくるよ。一緒に夏を乗り越えようね。


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影。陽の傾き

ねぎたちの相手をした後は、ひたすら三角ホーで草刈りを。太陽を背にしているんだけど、時折り風が吹いて心地よい。少し汗ばむくらいがちょうどいい。そして耳元では蚊の羽音がずっと聞こえるよ。夏がやってきたね。

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ウリハムシが少し

スーヨーきゅうりさんが埋まっていることは畑の虫たちには教えていないんだけれど、ウリハムシは勝手にやってくる。どこからやってくるのか。まだ株が幼いから成長点を食べられちゃうと大きくなれないから。まだまだ警戒が必要。

ズッキーニが大きく育っているから、そちらに夢中なんだろうね。相変わらず、ウリハムシがたくさんよってくるけど。大きく育ってるからあんまし問題なし。春先に防虫ネットで大きな株にしてたこともよかったかも。雨が降っていなければ、私が見つけてすぐに自然に還すので、大丈夫。

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夏の畑へ

毎年整ってきてる感がある。支柱を立て始めると季節の移り変わりを感じます。緑が多いのも賑やかで素敵ですよね。エネルギーに満ち溢れているというか。草刈りの頻度は増えるけれどね。

今年の終わりまでにはコンポストを設置して、買った草は全て肥料へ・・・ってところまでは難しいけど。小さな循環を始められたら。

今日は心地よく寝ることができそう。

お疲れ様です。おやすみなさい。


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